2018-01-16

1月16日 毎日がワークショップ

昨日は途中でカイトの空気が抜けて長く乗っていられなかったので、今日こそはと早めに家をでる。道具もバッチリチェックして万全。波も昨日よりほんの少しサイズダウンしたので気持ち的にも楽。
とは言ってもいざ出るとビビってあまり思い切ったことはできなかってけれど。
風は今日もしっかり安定したいい風。そのおかげで久しぶりにホキパのミドルズののインサイドまで乗ることもできた。ウインドサーフィン時代にはここが私の定位置だったなあ、なんてちょっと懐かしい気分になった。

今日もメンバーはほとんど同じ。ウインドはロスとケビン、後半はリーバイ、もっくんなども出てきてたみたい。
昨日もチャージしていたオリビア、今日もかっこよかった。
彼女はもちろんストラップレス、その上今日はセットを引っ張って、インサイドまで乗り続け、大きなサイズで大きな弧を描くターンを見せてくれたりもした。かっこいい女性が、さらりとこういうライディングを見せてくれると本当にインスパイアーされる。かっこいいだけでなく、「わたしもびびってるのよ」とか言ってくれると、ホッとする笑
メンズは絶対怖いって言わないからね、怖い時は怖いに決まってるけど。
昨日の方が大きな波には乗れたけど今日は何本も乗れたし、インサイドにも入ってこれたし、まあ自分のレベルならこれくらい頑張ればいいだろうと思える日だった。

それにしてもここ1週間ほど毎日がインテンスなワークショップのよう。
まだまだ続きそうだけど、何より、自分のレベルと体力とスキルの限界をしっかり把握し、判断力をつけることを学ぶ大切さを学んでいる。(50すぎてやっとかい?って言われそうですが笑)
波がなくてもいい風が吹いてたり、波が悪くても、全てにジャンクでもできることがたくさんあり、そういう一つ一つのことが、他のスポーツにも役に立つ。どんな時でもやれることをやるとそれだけ上達に繋がるのに、思いつく限りのことをやってたら体が持たないし、、緊張と興奮を抜けるときに抜いておかないといざという時に疲れていてフォーカスできない。本当に全てのことが勉強と訓練、真面目に全てに取り組んでいきていくことが大事なんだなと実感する。
ケビンプリチャード、ワールドチャンプでも、いやワールドチャンプだからこそこんなに練習しているんだと教えてくれる。
カイレニー、才能の塊と思ってる人も多いかもだけど、彼は情熱と努力の塊

マウイにいると周りのみんなのすごさに大いにインスピレーションをもらえる。彼らがいなかったらここまで自分もプッシュしないかもしれない。まだまだ上には上がいるということがよくわかる。遥か上を見ながらも自分のレベルに噛み砕いて消化し、自分なりに頑張ろうと毎日励まされる。
冬モード全開、幸せです。
Mahalo ke akua

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