2014-02-28

2月28日 Aloha Friday


朝風がない事はわかっていた。その上波の音がする。ピアワンが割れているはずだ。
あーあ,結局この冬は腰がならず全然チャージできないまま終わってしまった。今日が多分私が乗れるのは最後。火曜日に日本に帰るのだが,明日は風が強そうだし,明後日からはピアワンなど大きすぎて私には無理だろう。
(ひろなり君とニューボードの記念撮影、前の板は撮影する前に折れてしまったけどこれは折れませんように)
乗りたくて乗りたくてどうにもたまらず、暗いうちからいろいろチェックしていたけど,やっぱり腰が痛い時に無理してはいけない。昨日だってちゃんと海が『甘く見てはいけない』と戒めてくれたではないか?
と思っていたけれど朝用事をする前に2時間ほど時間があったので我慢できずにちょっとだけ海に出た。タカさんとひろなり君があーあ,と苦笑いしていたけれど,カメラで写真撮るだけで帰るからと言ってパドルアウトした。
この間とはまた違う感じのうねり。

(乗っているのがたかさん,パドルアウトしているのがひろなり君)
チャンネルについたとたん沖からタカさんがテイクオフ,余裕のクルーズ。さあ写真撮るぞーと思ったらなんと電池切れ。結局乗れってことか?と自分に都合のいい方にとるが,とにかく安全第一で巻かれないように自分が安心できる波だけ乗った。
今日いたのは他に3人のサーファーだけ。大海原にピースフルな空気,波に乗らずともこの波のエネルギーと大きな青い空間にいるだけで私は幸せになれる。
腰が痛くなる前に上がろうと2本だけ乗ってすぐ上がり、早速空港行ったり,いろんな人に連絡したり。

私が感じているだけなのかもしれない。でもマウイの空気がちょっとだけ変わったかんじ。のんびりモードからちょっとピシッと緊張感が漂い始めた。というのはまた大きな波が来そうなのだ。天気の予報はここのところコロコロ変わるが,雨で強いコナウインド(オフショア)からオンショアになる予報でその風が変わるほんの少しの時間に風がなくなるかもしれない,そしてその時が狙い目だとされていたが,もしかしたらもうちょっと風が全体に弱くなり,乗れる時間が長くなるかもしれない。
そしてかなりウエスト(つまりボールが巻く)でサイズ的にはウエストだからマウイはオアフほど大きくはならないとはいえ,前回パドルでやった日(1月17日19日、26にち?などの2週間)よりは大きくなるのではないかという気がする。
確実にいいとは言い切れないところがまた緊張感を呼ぶ。だって,完璧なコンディションでも怖い波なのに,コナウインドでオフショアがきつかったり,雨だったり,オンショアに変わってしまったりなんて絶対怖い。
自分が乗るわけでもないのに,乗る人の気持ちを考えるとドキドキしてくる。でもやっぱり今日は空気が違う。カイレニーが太いリーシュを手に入れたとFacebookで上げてたり、皆ボードやギアの点検をしたりしている。ダカインのマネージャーも今まですぐ連絡がついたのに,今日はきっといろんな人からいろんなことを言われているのだろう,電話もメールも繫がらない。
(今日の午後のレインズ、マットメオラ、この他にもいろんな回転技を着地していた)
昨日までの予報だと今日は風が朝弱く,だんだんコナウインドの風が強くなり、明日は一日コナウインド,そして明後日は風が変わってオンショアになる予報だった。そして波は大きいものがオアフを明日ヒットし,マウイには夕方くらいにくる予定。
神様安全に,みんなが素晴らしい波に乗れますように。また感動をたくさんもらえますように。


2014-02-27

2月27日 久々のトレードウインド

朝から風が吹き、波もある、トレードの向きから風が吹いてるのを感じたのなんて本当に久しぶり、この冬は全くトレードウインドアが吹いていない。去年の今頃なんてビッグウエイブに乗りにきた浩平君や宗豊君、津村サンが来ていた間中吹いていたというのに(波があっても乗るどころの騒ぎじゃないくらい吹いていて、皆でダウンウインドしたりしていたっけ。
今朝は私もさすがにそわそわ、スタンドアップも楽しいけどやっぱり波の中でのカイトは最高に好き。ただし腰が完璧でないし,ここのところずっと乗っていなかった事もありちょっと不安も残る。風は思ったより東よりのオフ気味の風、つまりガスティー。ビーチからリーフを横切るところでみんな手こずっている。上手な人たちもカイトを落としたりしてるからかなり難しいのだろう。でも今日を逃すと日本に帰るまでにもう乗れる日はなさそうなので今日はどうしても乗りたかった。
7mを張り、痛む腰をハーネスでかばうようにカイトを上げたものの、何回か落とし、やっと出て行けたのもつかの間、アウトはかなりオーバーでそのうえガスティー。ストラップレスででなければよかったーと公開したけど後の祭り、もうあのリーフを横切って戻ってまたでる気にはなれない、なんて思っていたらまた風が変な感じになり、カイトがフワーと落ちていった、落ちていく時にカイトが浦返しになるように何回か開店して落ちたのでラインがねじれてしまった。その上なかなか上がってくれない。そういってる間にセットの波が来てグチャート巻かれてしまった。それでも体がラインにからむ事はなく、なんとか苦労してカイトを上げたのだが、ラインがへんになってしまい上手くコントロールができない。これは下手に直そうとして時間をかけているうちにずっとしもの方に流されていくより、さっさと見切りを付けてママスフィッシュハウスのリーフに上がれるようにした方がいいと判断し、ボディードラッグでママスまで行き、何度経験しても怖いあのリーフのうえをなんとかスルーし、カイトを岩の方に落として岸に戻れるよう泳いだ。リーフに打ち付ける波の引き波や流れに翻弄されながら、そして岩に打ち付けられて大けがしないように気をつけながらなんとか生還。カイトをやってるらしきお兄さんが駆け寄って私のカイトを回収してくれ、岩のあちこちにスタックしたラインをとるのを手伝ってくれた。こういうところでは一人二人の方がずっと楽なのでほんとにありがたかった。
『始めたばかりなの』と聞かれて、『いや、そういうわけではないけど』って答えたら、だってボディードラッグしてるからここでボディードラッグを練習しているのかと思った』と言われた。さすがにそこまでアホじゃないですよ、お兄さん。レストランのお客さん達にも無事帰って来て拍手されたり、こえかけられたり、はずかしいかぎり。ここからレインズまで荷物を戻っていくWalk of shameはここしばらくやってなかったなあ、昔は4回に一回くらいやっていた気もするが。
 (阿出川ファミリーin Lanes)
 こんな情けないセッションに腰を使ってしまい,もうかなり痛くなってきたので風もちょっと良くなってきて,もう一回リベンジで出たかったけれど大事をとってやめておいた。これで今年の冬のカイトは終わり?だったらかなり寂しいなあ。
マウイに一ヶ月滞在している阿出川潤君もやってきた。見るからにガスティー中瀬を見て,トリッキーな感じですねえと渋い顔をしてはいたけれど,その上リーフを歩くのに必要なブーツもおいてきちゃって裸足で出て行ったけれど怖い怖いと言いながらもしっかりクリアして沖でサイズのあるセットの波を取ってリッピングしていた。もう一日くらい風吹いてくれれば一緒に乗れるのになあ。
(龍之介君はマイペースで楽しくお砂遊び,2歳弱にしてもうなんか貫禄がある)

波は引き続き明日もあり,これからずっとサイズがありそう。土曜日から日曜にかけてはジョーズも割れそうだが,風の向きが問題。明日は風が弱そうだけれど,明後日は強いコナウインド,そして日曜はオンショアに変わる予定,コナウインドからオンショアに変わる間数時間風がない時間があるかもしれず,その窓を狙ってジョーズの波に乗ろうとしている人はかなりいると思う。でも今回結構サイズあるんじゃないかな。

4ヶ月一緒に暮らしたベアトリスが今日スイスに帰ってしまう。いつも明るくて誰よりも長い時間毎日海にいた彼女。彼女の好きな日本食で最後の晩餐。ありがとうビー、またあいましょう。

2014-02-25

2月25日 Body Rolling Hawaii

早起きしてハイクへ、治療をしてくれているかずこさんのスタジオのお掃除をしてからかずこさんにまたカチコチになっているハムストリングや骨盤のあたりの筋肉をリリースしてもらう、どうしても間違った形で使っていて筋肉が引っ張られ、腰に負担が来てしまうらしい。
かずこさんは体をケアするだけでなく、いろんな話をしながら彼女が指摘するという形でなく、私自身が気づく、というようにしむけていろんな事を考えさせてくれる。
いろんな事を言葉で感謝したいけど上手く伝える事ができないし、多分彼女はわかってくれていると思う。なかなか思うように前進できない事で悶々としているけどどうしたらいいのか自分でいろんな事を気づく大切なチャンスでありプロセスなんだって言う事を彼女がすごくわかりやすく教えてくれているんだけど、なのに、素直に学べてない自分がもどかしいが。でも心を込めて直そうとしてくれているかずこさんの愛情がすごく伝わってくる。本当に感謝。
かずこさんや一緒にスタジオをやっているアルハンドラのもとにはオリンピック選手や事故で歩けなくなってしまった人などが大勢来ている。いろんな人がいろんな思いで通ってくるのだと思うけれど単なるボディーケア以上に内面までぐっと深く見つめていく治療のプロセスのような気がする。興味のある方はBody rolling hawaiiのウエブサイトを見るとやってる事などがでている。

今日もちょっとオンショア気味、体が良ければこんなのは言い訳にもしないで海にでるところだが、さっさとあきらめて帰宅、仕事もたまっているのでばんばんやってしまおう。






2014-02-24

2月24日 オンショアデイ

今朝は久しぶりに朝からオンショア。スタンドアップができないわけではないけれど、向かい風で漕ぐのは私には無理なのでやるべき仕事をどんどんやってしまおう。
昨日日記に、そろそろ階から連絡が来ないかなあ、なんてぼやいていたが、早速今朝連絡をくれた。動画も編集し終わって木曜日位からまだ大きな波が続いてきそうだし、その後はオアフのワークショップだから今やるしかない、というタイミング。
ほんとに彼はプロフェッショナル、私もいろんな面で彼から学ぶところは多い(というか多すぎる!)

午前中はジェリーさんの原稿の訳に一苦労、今回のないようは禅や仏教の事が多いので専門用語やサンスクリット語をいちいち日本語に訳したり、日本語の仏教擁護に照らし合わせたりしなくてはならず、仏教のお勉強のようだった。ありがたいお仕事。深い内容すぎて(それをジェリーさんらしいシンプルな表現で書いてあるので)ちゃんと訳せているか心配。

ところで太腕シスターズとして逞しい腕が自慢(?)だった私とふみさんだが、ここのところ、腰痛バアチャンズとチーム名が変わりつつある。太腕3姉妹のもう一人かなちゃん未だに太い腕のままがんばっていて、腰痛バアチャンズのもう一人はハイテックにつとめるちはぎちゃん、みんな痛くても無理して海にでてしまう頑固者ばかりでなかなか直らないところまで似てるけど、今直さないとほんとに一生直らないし、そうなったら海が楽しめない、その方がずっと重大なのだという事を確認しつつお互いにはげましあっていきたいな。ふみさんがまたうんに来たついでにお手製のビーンバッグをくれた。これは電子レンジで1分半ほどあっためて使うカイロのようなものなのだけれど、熱が冷めないし、重みが心地よい、すぐれもの。同じ腰痛持ちの私とちはぎちゃんにも作ってくれたのだ。優しい心にほろり。

夕方はカイレニー宅訪問。めんどうくさいこともきちんとやってくれるカイに心から感謝。ちょうど昨日アップしたカイがジョーズで乗っているゴープロの動画がテレビのニュースで取り上げられた。あれだけいろんなメディアにでていてもやっぱりテレビにでてると嬉しいものなんだな。
お父さんもお母さんも二人が結婚する前から知ってるけどホントにいい感じで二人の子供を育て、とにかく暇さえあれば海、海、海の生活だったようだ。カイの子供の頃の写真を雑誌の記事ように何枚かもらったけど、あまりの可愛さにここでアップしてしまいたくなる。けどこれは雑誌でのお楽しみ。

夜はキヘイの斉田家へ。島根からのリピーター上田さん達がまた素晴らしいスリランカ料理をたくさん作ってくれていた。かなチャンの毎度のいろんな居酒屋料理とバーベキュー、そして串本さんと愛ちゃん、ひろなり君、御前崎チーム、テッペイさん、そして昨日がお誕生日だったオガチャン、ゆうじ君とマナ、大勢でにぎわった。
マナが1週間会わないとものすごい成長しているからびっくり、もう一人でべらべらしゃべってるし、私が教えたダンスもちゃんと覚えているし、ほんとにあっという間に大きくなってしまいそう。

2014-02-23

2月23日 ローカルサップコンテスト

今日もまた朝からグラッシーコンディション、また漕ぎたい気持ちはやまやまだったけれど何となく昨日ちょっと漕ぎすぎたみたいで(大して漕いでもいないのだが)腰の調子がいまいちなので今日はでない事にしてホキパへサップコンテストの見学へ。


 波は小さいけれどホキパでスタンドアップができる事なんて滅多にないのでいいチャンス、私が到着した頃にはオンショアが入ってしまっていたが朝方はクリーンで気持ちいいコンディションだったに違いない。それにこのサイズなら皆が躊躇せずにでられる。
自分がでていないのに言うのもなんなのだが、マウイのサップ人口はどこよりも多いと思うのに、大会には皆ほとんど出て来ないのは何故?レディースも上手な日と結構いるはずなのに3人とか4人しかでていなかったのは残念。皆がでたい!と思うようなイベントをやるには何が大事なのかな?
(本橋君のできたてほやほやボード7’6x25)
本橋君はサンセットのリベンジという事で頑張っていた。年齢別ではエコルカラマを押さえて優勝。オープンでは3位に入っていた。

目立っていたのはやっぱり若手で何より皆ほんとに小さな板に乗っている。その分漕ぐのも大変そうだけど若いからタフ。これからはどんどん若手のこういう板で乗るラディカルなサーフィンへと進化していくのだろうな。本橋君もめちゃくちゃ深いボトムターンからのえぐるようなリップが力強かった。
最近思うのはウインド上がるの人はボトムターンがすごくかっこ良く深い、これってウインドサーフィンの影響があるのかしら?カイもベーントもすごく深いカッコいいボトムターンをする。大きな板を踏み込む事に慣れているのかもしれないな。
ミドルスにたまにとってもいいセットが入って来ていた。こんなアクションも。


もうすぐ締め切りが近いプロジェクトのためにカイとのミーティングを待っているのだが、やっと昨日今日あたりで波も小さくなったので連絡来るかなーと待っているのだが、まだ来ないなあ、(あまりに良すぎてくたくただ、ごめんという連絡だけはあったけど笑)と思っていたら、なんとこんな動画を編集していたらしい。ほんとにカイってひとときも休む事がないのだろうな。
この動画の注目すべき点は彼の表情、そして態度。まず第一に彼が乗っているのはジョーズの波。ゴープロのスーパーワイドアングルだと大きさがよくわからない、普通の波でチューブにはいているくらいにしか見えないが、これは実際には2階か3階建てのビルくらいの大きさがある。

(実際の大きさはこれ)

2014-02-22

2月22日 Another beautiful day in Paradise

今日も完全なるノーウインド、素晴らしい朝焼け。家からハーバーを見ると港の入り口のところの大きな鯨が泳いでいた。あんなちかいところに!
波はカナハで肩くらい、まだ波に乗ろうとすると腰が痛いので波の中を通り過ぎるように沖へ。でも2本くらい気持ちいい波に乗ったかな?小さい板はバランスをとるのが難しいけれど、波に乗ってしまうと今まで出せなかったスピードで走るので面白い。
カラマが息子のオースティンと一緒にタンデムパドルをしていた。波に乗る時の二人の息のあったパドリングが面白かった。波がなくても(ないわけではないが)こんな風にいくらでも楽しみ方がある。
無理矢理波を取り合わなくても大笑いして楽しめる、という事をデイブはいつも見せてくれるし、見ている回りまで楽しくなる。
さて昨日私が板あたりには今日もたくさんの鯨がでてきていて、一人女性がその辺りを漕いでいた。
せっかく一人で楽しんでいるのに言ったら悪いかなと心配しながらも近づいていくと手を振ってくれたので安心して近づいていくとなんと昔からの友人ジェニファーだった。昨日私がFacebookにアップした鯨との遭遇動画にインスピアされてでてきたのだそうだ。『でも一人で沖までくるのちょっと怖かったから来てくれて嬉しいわ」
私も喜んでもらえて嬉しい。
今日も鯨は大サービス。サービス精神旺盛なのかジェニファーはあまりに近づいてくる鯨にびびったりもしていたが、私達二人とも全くいやなバイブレーションは感じなかった。反対に私達にちょっかいだしたり、好奇心旺盛で近寄ってきているような雰囲気だった。でもあの巨体が自分のボードの下をくぐったり、すぐ横でものすごい水の渦ができるとちょっとヒヤヒヤするけど。

ジェニファーのボードのすぐ横に鯨がでてきてうらやましいなあと思っていたが、そろそろ帰ろうかと話しだしたら、私の近くに鯨がまた寄ってきた。

じーっと眺めていたらこっちに近づいてくる。子鯨のようで海面すれすれのところをこっちに向かってくる。ウワー来たーと思ったらボードのノーズのあたりから真っすぐこっちにぷかっと姿を現した、まさに板に寄り添うようにして!そのまま板の周りをぐるっとゆっくり回りそれからまたノーズの前からすぐ近くを浮遊。小さな板なので鯨が作ったうねりで落っこちそうになりながらカメラを構えたけど動画にしようとしたりカメラにしたりで慌ててしまってちゃんと撮れなかったのが残念、それに近すぎてフレームに収まらなかった。

すぐ近くにいたジェニファーも感動して「The whale loves you!』と叫んでいたけど、愛されているというより子供心の好奇心って感じだったかな。しばらく近くにいてからすーっと水の中に潜っていった。
興奮が覚めやらないうちに、今度は急にボードのすぐ横に巨大な水の流れができた。板がぐるぐるするくらいの大きな水の流れだったのでこの下に大きな鯨、さっきのこく寺らとは違う鯨がいる事を確信した。もしかして親鯨が警戒して起こってるのかな、ばーっとでてきたりするかなとドキドキしながら待っていたが、そのままその渦は静まって、それからしばらくしてから親鯨と子供の姿が私達の沖50メートルほどに現れた。
彼らの言葉がわかるわけではないので確かではないけれど、好奇心で私のところまで一人でやってきた子供を心配して親が捜し、見つけて『ダメじゃない一人で読解っちゃ!』と叱りつけ少しは慣れたところまで連れて行ったのじゃないかな?
その後母鯨はヒレを外に出して海面を叩いて大きな水しぶきを上げ始めた。なんどもなんどもやって、その横で小さなヒレが水しぶきも揚がらないくらいお粗末なヒレたたきを真似してやり始めた。この時期海でよく見る光景だけれど親がジャンプするのを真似して一生懸命子供がジャンプしたり、何でも親の真似をして覚えていく。人間の子供と一緒。ほんとにかわいい。そのヘタクソなぺたんぺたんという小さなヒレを水面に当てている様子を見ながら今日は終了。今日も素晴らしい時間に感謝。
こうやって毎日少しずつ無理をしないで漕いでいくうちに腰も良くなって、気がついたら完全に直っていた、なんてなるといいのだけれど、いやきっとそうナル、とにかく今は無理をしない事が第一。

ついでに書いておくと普段使っている日焼け止めがすごく聞くものだという事が判明、今日うっかりにやけど目を塗るのを忘れてしまっていたのだが、普段同じくらいの時間海にでていても日焼けでひりひりする事は全くないのに、今日は背中も顔も痛い。普段使用しているのはココナッツオイルなど天然もものだけで作られているスティック上のものとマウイの皮膚科のお医者様が作った水で落ちにくいドクターマーティンの日焼け止め、ドクターマーチンはマウイの海好きだったら誰でも知っている人気商品、べたべたするのとちゃんととっておかないとニキビができるのが玉にきずだけど確かに目にし見ないし、日焼けしないからおすすめ。





2014-02-21

2月21日 悠久の海

今日も何ともいえない美しい海。完全なるグラッシーコンディション。波のサイズは小さくなったけれど、多分ホキパ方面は最高なんじゃないかなあ、と思いながら家から望遠鏡でピアワンを見てみると何キロも離れているというのに、沖にたくさんの鯨の潮吹きが見える(それくらいグラッシーなのだ)モグラたたきみたいにたくさんぽこぽこでたりはいったりしている。
波のところにいくとついつい張り切ってしまって腰を痛めるから今日はゆっくり一人で板の上に立ってるだけにして(治療をしてくれてるかずこさんも漕ぐのはダメだけどバランスボールみたいに立つだけなら良いって言ってたし)海上散歩でもする事にした。ラッキーだったら鯨に遭遇するかもしれないし。

カナハの波を横目で見ながら波の割れてない方角へ。波の中で乗らないようにするのは性格上無理、とにかくブレイクよりも沖に向かった。
今はピークシーズンとはいえ水平線の至る所に黒いオカのようなものが見えたり、潮吹きが見えたり。そんななか透明度の高いきれいな海を漕いでるだけでも幸せな気持ちになってくる。とにかく無理して漕がずに教えてもらった正しい立ち方を意識しながら呼吸法の練習。これはなかなかいいかも。小さいボードででたので漕がずに立ってると結構バランスが難しいのもちょうどいい。

なんて言ってたらすぐ近くからブホット黒い背中があらわれた。やったー!とそっちの方に漕いでいくと今度は反対側からブホー、何頭かいるみたい。
しばらく息をすると少し体を丸めて下の方に潜っていく。しばらくしてまたでてくる、そんな事を続けている。次がどこにでてくるのかなあなんてわくわくしながら立ってるだけで楽しい。
ふと足下の海の色が急に変わったと思って下を見るとなんと巨大な潜水艦のように鯨がボードの真下を通過した。
(こちらは私の足下をくぐった後でてきた様子)
そしてすぐ横でブハっとでてきた。あまりに近くて一瞬びびってしまったがその動きの優雅さにうっとり。小さめの親子だったと思うのだが、その後また向きを変え、私の方に向かってきて周りをぐるっと回った。
  (わたしのまわりをぐるぐる)
興味を示したのか、それともお母さんが子供を守るために牽制したのかどちらかはわからないけれど、遠くに行きそうになってからカメラでビデオが撮れる事を思い出した。
video
背中しかでて来ないけどブハッという息、臨場感がでてるかな。

 (2党がぴったりくっついて泳いでいるので多分母親と小さな子供)
帰り道何か浮いてると思ったら、びっくり!でもこれ亀の糞なのだ。ずいぶん立派なサイズだったけど。
ボーンヤーズを通って帰って来たら一人スタンドアップを始めたばかりっぽい人が練習していた。なかなか立てなくて座りながら漕いでいたけど、でもこの人のやってる事は正解、人がたくさんいるところにわざわざいかなくてもこうやって回りに危険を感じさせずにいくらでも波に乗る練習ができるのだ。この方が絶対効率がいい。

そんなわけでほんの少しの時間でも水に入ることで、そして鯨のおかげで自然の雄大さを感じることができ、最高の一日になった。
Surf is where you find it. 実際に波に乗れなくても乗ったくらい気分よく一日を過ごすのは、自分次第。
さ、がんばろうっと。

2014-02-20

2月19日 海の学校

(宮崎のビッグウエイブサーファーひろなり君)
今日もノーウインド、昨日から波がサイズアップしていたので起きて家からチェックするとピアワンがちょっと割れそうな感じ。本来のアウトで割れる感じではないのだが、北よりのうねりだからなのかきれいにラインアップしているようにも見える。マウイに一ヶ月滞在中の四国のシェイパーであり、ビッグウエイブサーファーの櫛本さんがここがブレイクしたら乗りたいなあと前から言っていたので『大きくはないけど空いているし乗れるかも』とレポート。しばらくたってから、櫛本さんの板に乗っているサーファーのひろなり君からも電話で、二人でピアワンにでてみると連絡があった。
最初は家から望遠鏡で見ていたのだが、風はこれ以上穏やかにはなりえないほどで、波も私でもあまり怖くなさそうなサイズそれでいて大好きなピアワンで乗れるのだ。もう冬も終わりに近づいているし,後何回スウエルが来るかもわからないし。テイクオフしようとハードに漕ぐのは無理だけど力を入れずにゆっくり沖にいって二人が乗ってるのを見るくらいならやってもいいのでは?
だってかずこさんも漕ぐのはやめといた方がいいけど正しい立ち方でボードのうえでただ立ってバランスをとる練習をすればいいトレーニングになると言っていたではないか?!
となんだか無理矢理せいと浮かさせた気もするがもうこの天気と波に我慢ができずに車でビーチに向かった。
もうずっと漕いでいないので力がちゃんと入らないし、かといってあまり入れると腰にくるので力を入れずに、前傾にもならず、ビギナーが漕ぐような感じで漕いで沖まで出る。こんな風に腰をかばって漕いでいたらまたさらに悪いくせがついてしまって良くないなあと思いながらも目はキラキラ光る波の方に釘付け。
ピークには櫛本さんとひろなり君の他にもう一人今まで見た事のないローカルの人がいた。これだけの人数だからとにかく好きな波を取り放題。大きくはないので、ギリギリ割れるかわれないかのサイズではあるけれど割れれば充分パワーがある。私は腰のためにも巻かれない位置でちょっとシフトして入ってきた波を狙いながら皆の写真を撮ったりしていた。

ひろなり君
櫛本さん
ちょっと小さすぎて、期待はずれだったかなあと心配したけれどこの雰囲気と混雑のなさを気に入ってくれたようだ。
『普段四国でやってるところにも似てる』と言っていたけど、いやいや、私は彼が言ってる場所がブレイクしそうなくらいの大きさの時に見た事があるのだが、ピークに辿り着くまでの距離が似ているだけで、四国のポイントはもっともっと恐ろしそうなところだった。(私はその場所を日本のジョーズ、そして石垣のスポットを日本のチョープーと認識している)だまされないようにしないと笑

そんな感じで交互に波に乗っていたらボフッとなんだか大きな爆破久遠みたいなのが聴こえた。びっくりしてそっちを見るとものすごく近いところに大きな鯨の背中がどかんとあらわれた。あまりに近くてびっくりしたけど全く威圧感はなく、どちらかと言うと、挨拶に来てくれたという感じ。潮を吹き、少し沈んではまた浮かんで、を何回か繰り返していた。あわてて写真を撮ろうとしたけどなかなかこういうのってシャッターチャンスがむずかしい。ひろなり君のバックに鯨が入るように記念にとってあげようとしたけど残念ながらほんのうっすら黒い影が見える程度にしか写ってなかった。
海の左上の方なんだけど、わかるかなー?
でも鯨がでてきたとたんそれまでメローだった空気はさらに穏やかに、波乗りじゃなくて海にいるという事、自然に抱きかかえられているんだという事を体で感じられた。多分私だけでなくその場に板皆がそう。頭を水中につけると鯨の鳴き声が良く聞こえる。
What a wonderful world we live in ! with whale, sharks, trees wind, and everything around us!! 感謝の気持ちが体から溢れ出る思いだった。
腰が痛いのに櫛本さん達と一緒に海で過ごしたくて、ちょっとでも波に乗りたくて無理して出てきたけど、鯨がぶおーと顔を出し
『まあ、無理しなさんな、人生長いんだから。時間って言うのは一日24時間という人間の都合に合わせてもので動いているのではなく、もっともっとおおらかに動いているんだよ」と教えてくれた気がした。鯨さんありがとう、という気持ちだった。
鯨からのアドバイスもあったことだし、だんだん腰に違和感を感じ始めたので最後に一本乗って帰って来たが、正味1時間くらいだったのでは?ほんとに短い時間だったけれどこれが今の私の限界、ビーチにつく頃にはピキピキ電気っぽい痛みが走るようになっていたからかえってきて良かった。
腰のストレッチもかねてその後ゴミ拾いをしながらビーチを少し歩いたけれど、誰もいないビーチのど真ん中に巨大な亀が甲羅干しをしていた。
『焦っちゃダメダメ、着実に直せばウサギにも追いつける。潮の流れに逆らって無理しても無駄だから』と身動きせず目だけこちらに向けてそう励ましてくれた(気がする)
亀にも感謝してちょっぴり痛くなった腰をひどくしないように大事にしながら帰宅。
海はいつでもいろんな事を教え、いろんな先生を送り込んでくれる。私のようになかなか学ばない出来の悪い生徒にも辛抱強く何回でも何回でも教えようとしてくれる。

2014-02-18

2月18日 Good surfing condition 続く

今日もノーウインド。波もホキパで6フィートくらいだろうか?とってもきれいにブレイクしている。
早朝ハイクに行き、かずこさんに腰を見てもらいながらトレーニング。なんでなかなか良くならないんだろうとつい思いたくなるが、そうやってからだに文句をいったり不満たらたらでは直るものも直らない、今まで無茶をしてても頑張ってくれていた体に心から感謝していたわって上げてください、とかずこさんはいつも言う。ほんとにそういう意味では私の体はずーっと無理矢理こき使われ、悲鳴を上げても聞いてもらえず、根性根性とごり押しされてきた。そのやり方を今から変えていくのは私も大変だけれど変えていかないといけない時期に来ているみたい。

帰りにカメラマンのエリックエイダーのところに寄り、何千枚と言う写真を受け取ってきた。午後は彼の写真や他のカメラマンの写真の整理と選択。
気の遠くなるほどの枚数だったけれど、素晴らしい写真の数々で見ているだけで楽しいのが救い。

夜ルームメイトのビーがウエストサイドから帰って来た。
『今まで夢に描いてきた通りのサーフセッションが今日だった!もうこのままスイスに帰ってもいいくらいだわ」と夢見る少女のような目が日焼けして真っ赤になった顔飲まん中でキラキラ輝いていた。
いいなあ。彼女はいろんな面で私に似ているところがあり、朝から晩まで風がなければサーフィン、あれはカイトやウインドをして、家に戻って来ない。そして暗くなってから、『もうダメ、疲れすぎて動けない、明日は休まなくちゃ』と言ってばたんと寝るのだが、翌朝起きてくるともう海に出かけている。ほんとに海にいるのが好きなのが伝わってくる。せっかく一緒に暮らしたのに、私が同じペースで海にいけなかったのはとっても残念。Maybe Nect winter..

2014-02-17

2月17日 ノーウインド続く

毎日そこそこの波もあり、風はあまりない日が続いている。冬は風が吹かなくなる事もあるけど今年ほどないのも珍しいと思う。そういえば昔からエルニーニョの時は波が大きく風が吹かないっていってた気がするけど。

そろそろ日本に帰る日が近づいてきていろんな準備が始まっている。
今朝はジミーさんのところに行き、新しいモデルのモールドを見てきた。
私がもってる中で一番小さいボードは7’4の幅が25.5インチ、厚さ3インチ、でもこれでもかなりひっくり返るし、何よりパドル力がないと乗れない。バランスよりパドル力が必要な気がする。前乗っていた8’6と比べると倍以上漕がないとピークに戻れないし、ひっくりかえる事も多いので体力も使う。ただしフェイスがきれいないい波に乗ると一気にいい感じで乗れるのでやめられないのだ。とはいえ今は8’6の板ですら我慢して海に出ていないんだけど。
波がなくてもあの小さい板があればバランスや漕ぎの練習になる。とにかくごまかしがきかないし、軸がぶれない漕ぎ方をしないとだめ。ああ、早く練習したいなあ。

ジミールイスから最近リリースされたロングボードのように乗れる細めのブルーアンドブラックもクラシックな乗り方をしたい人たちに人気があるようだ。そしてレースボードはとうとう本格的なレースで上位を目指す人たちのためのモデルもできてくる。幅24.5か25インチくらいのボード。
それにこのちっちゃなパフォーマンスボード(3サイズ)とその幅広バージョン(少し大柄な人でも乗れるバランス重視タイプ)も出てくるのでますます楽しみだ。



2014-02-16

2月16日 Working all day on glassy surf day

常に痛いわけではないのに前屈みになるとずきんとくるのでパドルもサーフィンもダメ。ここ数日やるかやらないか悩む事もせずに休んでいる。だけどそれって朝起きる楽しみがない。それでも毎朝夜明け前に目覚めてコーヒーを飲んで海のチェックするのが体に染み付いていて、チェックしてから、あーあ、でも乗れないんだから意味内や、とがっくりする。
まあ、そうはいってもとにかく完全に直さないと一生このままだったら困るので今はとにかく我慢。

今日は風が吹く予報だったのに朝から風が弱く、カナハで楽しいくらいのサイズがブレイクしていた。ただ日曜だったので混んでいたけれど。ルームメイト達はアッパーカナハへいったようだ。この冬は結局私はレベルアップどころか完全に棒に振ってしまったかなあ。でもそうは思わずに体を直すための期間だとポジティブに考えるしかない。

というわけで今日はなぜかどんどん増えていくやるべき事のリストをクリアしようと一つ一つこなしていった。
かなりできたけどまだ大きなプロジェクトは手もつけていないが、気がついたらもう夜だった。やる事ってたくさんあるなあ。

この間ファームで採ってきたたくさんの新鮮な野菜を料理して青虫のように食べた。そしてファームでうっていたターメリックでお茶を作り飲んでみた。とてもきれいな鮮やかなオレンジ色。(節々や筋肉の痛みを押さえる働きもあると聞いたので)聞いたかどうかはわからないけどその後すぐお腹の調子がおかしくなったから、もしかしたら新鮮なターメリックをたくさん食べたらちょっと刺激が強すぎたのかもしれない。
普段カレーを作る時もスパイスとしてターメリックを使うけど新鮮なものをそのまま使う事はないので今度これ使ってカレー作ってみようかな。

ところで日本は雪の災害で大変なようだけれど大丈夫かな。以前地球の温暖化が進むと普段と劇的に違う天候が起こるのがその現象なのだという話を聞いた。温暖化が進んでも気候が暑くなるばかりとは限らず、不断行きが降らないところに降ったり、大雨や竜巻が起きたり、なんだかそれってここ数年の世界の傾向じゃないだろうか?
道路が閉鎖してしまって身動きが取れなくなったり、食料が足りなくなったり大変な人も多いだろう。特にお年寄りで若い人が近くにいない人は大丈夫だろうか?こういう時にやはりご近所付き合いとかがあると助けあって乗り切れる。力仕事は若い衆に、そして若い夫婦がどうしても何かしなくてはいけないとき近所の老夫婦に子供を預けたり、なんていう事が普通にできるコッミュにティーが理想だけれど、もしかしたらこういった転機のおかげで少しそんな風潮が町にも増えていくのではないだろうか,と言うのは私の希望的観測かしら?
とにかく心からひどい事故や遭難などが増えずに道路などもスムースに流れるようになりますように。そしてやっぱり自然には勝てないっていう謙虚な気持ちをこの雪の災害から私達一人一人が実感として理解できますように。


2014-02-15

2月15日 久々のトレード?

今日は久しぶりに風が吹いた。でも途中で雨が降ってきたりであまり安定はしなかったみたい。ほんとに今年はウインドやカイトができる日が少ない、まだカイトは弱めでも乗れるけど、ウインドは特に乗れてないんじゃないかな。
でも一番乗れてないのは私、風がなくてもサーフィンできないし、吹いていてもカイトできず。なんて自分をあわれに思っても仕方ないので明るく頑張ろう。でも毎日毎日夜明けから出て行ってサーフィン三昧のルームメイト達を見ているとほんとにやりきれなくなる、自分だけ海に入れないのは自分のせいなんだけど。

 (ゼインも今回絶好調、でもほんとに7’1に24インチの痛手この荒れた海面のサンセットで乗れちゃうなんて、すごいなあ)

オアフ島のサンセットではスタンドアップワールドツアーの第一線が行われた。去年は8−10のソリッドサンセットの中ものすごいライディングでのバトル、今年もすごかったけれど去年のようなクラシックサンセットではなくちょっと風の入った面が荒れた感じのサンセットだった。とはいえ充分なサイズがあるし何より去年以上んにトリッキーな波、波の選択がとても難しそうでめちゃくちゃ上手い彼らでさえも繫がらない波を採ってしまったり、すぐプルアウトしたりかなり苦労していた。
優勝候補だったカイレニーもそのヒートもぎりぎりまでいい波に恵まれず、セミファイナルではもう負けたなと思っていたところに最後の最後に9点近いポイントを採る波をねじり取り勝ち上がった。

決勝はブラジルのカイオが優勝、でもどの選手も本当にフルチャージ、掘れたセクションに突っ込んでいたし、去年よりさらにラディカルさがましたのは一目瞭然、そして全体的にギアも皆より小さいボードでよりラディカルなライディングをするようになっていた。ほんとに若手がものすごく伸びているしレベルも上がっていて、ドキドキさせてくれる。
(誰に聞いても一枚上だったというカイ。でも決勝でも波に恵まれず思ったようなライディングができなかったようだ)
(カイトワールドチャンプのケアヒも決勝で4位、とってもスタイリッシュでスムーズなライディング)
夜はビルフットのお家でバーベキュー。ビルフットの板を扱っている逗子の菱倉さんと奥様のあっち、そして逗子から2ヶ月間マウイに滞在しているアヤちゃんも来ていて日本の話をいろいろ聞かせてもらった。
いつもカナハで会うキャシーだけれど海以外であった事はほとんどなかったので服を来ている彼女がなんだか不思議だった。彼女は元オリンピックの水泳選手で未だにアメリカの記録保持者でもあるらしい。カナハでも誰も撮らない波をばしばし撮ってリッピングするのだが、絶対に誰の邪魔もしないし、必ずインサイドのピークの一番いいところにいる。波をよく知っているからこその動きなのだけれど、カナハの波がよくわからない人にはキャシーの近くにいるといいといつもアドバイスするほどだ。他にも普段海で会うけど話はあまりする機会がない人たちと食べたり笑ったりの楽しい時間だった。
昔から好きだったウインドサーファー(彼のライディングスタイル、アプローチ、普段は全然しゃべらないのに海に入ると人が変わったようにアグレッシブになる)ナット・ギルも来ていた。悪そうで実はとーっても心優しく律儀なやつなんだとビルがいっていたがますます好きになった。今ニュースで大騒ぎになっているが、マウイにすんでいる妊婦の若い女性が行方不明になっていて、その創作に今日もナットは参加して一日中ハナのジャングルの中を歩いていたらしく,そのせいでパーティーにも遅れてやってきた。菱倉さんもいってたけど彼は未だにほんとにウインドが好きで好きで、話し始めるとほんとに熱くウインドサーフィンの事を語るらしい。昔から上手かったけど多分ずっと仕事しながらウインドする時間を作り、大会でもいつも注目されてはいたけど優勝する事はないタイプだった。でもこうやって子供の頃からずっと情熱をなくさず二何十年と続けているスタイルはほんとに素敵だし、幸せな事だと思う。

ここ数日満月のせいで寝付きが悪いんだけれど、今日も窓からは明るい月明かりがさしている。お月様、そのパワーでわたしの腰も直してください・

2014-02-14

2月14日 Valentine's Day

Happy Valentine's Day !
毎日が愛にあふれているべきなんだけど今日はバレンタインデーという事もあってちょっといつもより愛を感じやすい気分。
もともとハートのシェイプは好きでいろんなところにハートを見つけると、気持ちが温かくなる。ビーチでもハート形のコーラルや石にすぐ目がいってしまう。
このコーラルハートは最も好きなものの一つ、西表島のダイビングガイド徳チャンが見つけたもの。


いろんなところにあるハートを見つける事で一日がハッピーに過ごせる。そんな幸せがあるのがありがたい。
今日もそこそこ波乗りは楽しめたようだけど私は相変わらず家でトレーニングしたり、ストレッチしたり、仕事したり。ストレッチとか呼吸のトレーニングすると良くなるのだが、またすぐ悪くなる。それの繰り返しのようで、なかなか上昇気流に乗れないのは何故?