2013-06-20

6月20日 朝から晩まで遊び倒し


毎日朝から晩まで海で遊んでいるので何をいつしたのかがすべて曖昧になりつつある。気がついたらもう滞在も半分以上を過ぎていた。最初の2,3日は結構長く感じたけど後半戦はあっという間。
朝はクリーンなポイントでサーフィン。だんだんみんなキャンプ前よりポイントやチリボールが気に入り始め今日は結構な人数が集まって楽しめた。
あきらさん
before
and after
ロングライドできるいい波

お腹すいたー
バンが迎えにきてくれたので歩かずにキャンプに戻り朝ご飯。
今日はまひろのサーフィンレッスン2回目。両手を上げてポーズをしているさっちゃんの波乗りを見てかっこいいと思ったらしい。
ルイス(左端)が自分のことのように喜んでいる。
(立つ前からさっちゃんポーズ!)
みんなが応援しにビーチに降りてビデオやカメラがあらゆる角度から構えられた。冷たい水の中ずいぶん長い間まひろも頑張っていて何本も波に乗れた。12歳のルイスもウエットスーツまで来て出てきて、プッシュしてくれ、ちょっとでも離れると全力で泳いでまひろの近くまで来てくれていた。いい子だなあ。
次はあきらさんのカイトレッスン。
カイトボードメンバー総出で応援。
今日まで何日もトレーナーカイトで自主練していたあきらさん。本物のカイトのパワーにびっくりしながらもコントロールできるようになった。次は日本化マウイでボディードラッグやればすぐに走れるようになる気がする。
カイトを終えてキャンプに戻ると何人かは自転車で遠出していなかった。ショーグンも出かけていたが、まひろは自分が連れて行ってもらえなかったのが悔しかったのか、一人で山の上までハイキングしようと決心したらしく、メキシコ人のスタッフが一人でとことこどこかに出かけるのを見て心配して教えてくれた。私たちが見たときには辛うして彼のオレンジのシャツが点のように見えるところにいて、あと2分遅かったら谷の影になって見えなかっただろう。ケビンが大急ぎで迎えにいったが、かれ自身は全く不安もなかったようで、まだまだ歩きたそうだったので私も車を降りて一緒にその辺を歩くことにした。
結局丘の上まで登り、そこからの眺めの壮大さに二人で感動し、いろんなことを語り合いながら帰って来た。ちょっとしたデート気分。
バイクライドを楽しんで帰って来たさっちゃん
ごんチャント途中で遭遇しどっちが早くキャンプにつくか競争。
風が吹いてきたので休む間もなく海へ。
ちずちゃんも待ちで見たらとてもウインドなんてするようには見えない女性的な雰囲気なのに、ウインドもサップも上手。
ポイントで乗ってから攻め方がさらにアグレッシブになったように感じるあきらさんのエアリアル


夕暮れ近くまで乗り倒し、さあ、ビールかなと思ったらせっかくだから山の上までは知っていこうと言い出し、ランニングのエキスパート文ちゃんについてランニング、ランニングなんてとんでもないと言う私を含む何人かは歩いて後ろからついていった。
でも面倒くさがらずに行って良かった、そこは日本では決して見ることのできない壮大な砂漠とキャニオンのような谷が折り重なる素晴らしい景色で、夕日でオレンジ色に輝いていた。
上から見たキャンプ地と波
思わずこんなポーズが出てしまう。
ランニングマスターの文ちゃんとトップ集団にいたまひろ
夕日と海に心から感謝
ヤッホーと思わず叫びたくなる景色、叫んでいるのは今年48歳になる熱血少年あきらさん。

さてラストナイトではないけどもう旅も終わりに近づいてきたことをみんな意識している。それを考えるとちょっと寂しくなってしまうのだ。だってこんなにも仲良くなれて、毎日海と食事と仲間との笑いが繰り返される毎日なんてこんな贅沢なことはないのだから。
夕食のあとちょっとだけ飲み過ぎたさっちゃんがさらにテキーラをぐっと飲み干し、勢いついて踊りだした。ノリノリのさっちゃんは周りを盛り上げるのも上手。みんなを立ち上がらせノリノリの夜になった。一気にみんなを盛り上がらせたかと思ったら、オーケーダンスはおしまい、寝るぞーと言ってさっさとテントに戻ってバタンキュー。引き際もスターっぽかった。
ウインドサーファーとカイトサーファー中心のメンバー構成の中サーフィンがメインのさっちゃんだったがみんなのことを常に気にかけて手伝ったり応援したり、盛り上げたりとこのたびになくてはならない存在だった。ここで出会えたからこそ彼女のほんとの素晴らしさをよく知ることができた、そう思う。それにしても今回もメンバーが最高だったおかげで楽しい旅になった。その上海に対するしつこさは世界でもトップレベルじゃないかな。
それにしても今日はほんとにAction packed day(ありとあらゆるアクティビティーをやった日)長くて充実した一日だった。

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