2012-09-29

9月29日 学連OB会レース

二日くらい前にたまたま学連のOB会レースがあることを知り,材木座まで懐かしい皆さんに会いにいった。大学時代は4年上で目を上げてはなすことすらできないくらい雲の上の人だった飯田先輩は築地の佃煮屋さん江戸一の社長さん,そして今や同級生の平野君,東海の先輩だった富永さんも同じ職場、平野君曰く、学連時代とかわらないハチャメチャっぷりで会社が動いているらしいけど,とっても生き生きとしてい楽しそう。
飯田さん富永さんは本当に大学時代ぶりくらいなのだけれど,全然中身は変わっていなかった。
たくさんの大学からいろんな世代のOB,現役が集まり,親睦を深めるこのイベント、代々大先輩にほんのウインドサーフィンのパイオニア、無敵だった頃の拓大OBでもある根岸さんもいらしていて,実際レースにも参加されていた。かっこいい。
私もちゃんと出ていたら言い出さん,平野君と一緒に慶応チームができたかもしれなかったけれど,やることがたまっているのであまり長居できず。

MC、DJまでやっていて桜美林OBの秋元君,オーガナイズのスタッフの皆さんおつかれさま。秋元君は今でも全日本ウエイブで上位に入ってくる実力派で海でも良く会う。ちゃんと仕事もばりばりできて海でもたくさん遊んでいる皆さん,子供連れも多く、とっても素敵だった。

梵蔵も天気がいいからか大忙し,久しぶりにお手伝いにはいった。台風がそろそろ近づいているみたいで沖縄の方は暴風域に入り,大変そう。ひどい被害が無いといいけど。

2012-09-28

9月28日 鎌倉にも台風スウエル

帰ってきたら鎌倉にも台風の影響でうねりが入ってきていた。北風がかなり強いのでスタンドアップはかなり大変だけれど七里ケ浜方面、稲村方面はかなり極上のコンディション。由比ケ浜は残念ながらそれほど入ってはいなかったけれどそれでも久々のサイズアップにみんな興奮していたはず。

長期間留守にしていたのでやる事だらけでばたばたと動いていたけど,北海道に行ってる間にマウイにもこれどファーストスエルと呼べるだけの大きなうねりがヒットし,フキパでカイト仲間がいいライディングしている様子がアップされ、私も気持ちもマウイに向いてきた。そういえば今年に入って数えるくらいしかカイトできてないんじゃないかな。

記事を書いた雑誌も届いていた。
スイッチに書いたものはキースマロイとマークカニングハムをインタビューしたもの,彼らが作ったボディーサーフィンの映画についてのもの,写真のキースがおじいさんみたい。

そして湘南スタイルでも大好きなカメラマン,泰ちゃんこと横山泰輔さんが撮ってくれた写真と一緒にフィーチャーされていた。普段と違う感じの写真で,たいちゃんはこういう風に私を見てくれているのか,と新鮮な思いだった。素晴らしい写真に感謝。

明日は風が弱くなる予報、波が残ってくれますように。

2012-09-27

9月27日 後ろ髪引かれながらの帰宅

(今回桑原家の娘になった気分でシーサーの手料理、桑さん日課のたき火を楽しませてもらった。本当にありがとう)
さすがに昨日あれだけ乗ったので朝起きようとしたら、体中筋肉痛。最近筋肉がいたくなる前に腰や膝の関節が痛くなってやめる事が多かったので筋肉痛もなんだかちょっと嬉しい。
この後数日たつとまた台風がうねりを北海道に持ってくる予報なので、夜中悩んだけど、マウイへの出発日も迫っているし、こっちにいて波が入り始めてしまってからだと帰る事はできなさそうなので波をみないうちに帰ろうと夜のうちに決めた。
ここ数日で撮った写真をシーサーと交換し合い、私が撮った水中写真をみんなに渡してもらえるようにし、一緒に太郎さん宅へ。
太郎さんとはいくら話しても話題がなくなる事がない。10分くらいしか時間がなかったはずなのに30分以上オーバーし、飛行機に乗れなくなる、と慌てて出発。でも今回太郎さんファミリーとも再会できて、奥さんのまきよちゃんとも海でも、ガールズナイトでもセッションで来てほんとに楽しかった。
ニセコの仲間と知り合ったのはもう20年近くも前、当時はスノーボーダーはたぶん20名くらいしかいなくて全員知り合いで仲間だった。そんななかでシーサーと出会い,太朗さんやほかのメンバーにいろいろ教えてもらいながらスノーボードの楽しさ,山の素晴らしさに夢中になり,一緒にアラスカに通ったりもして,一生の思い出になる瞬間,生死を意識するような緊張感をを何度も共有して来た,そういう経験をしてきたからこその強い繋がりをみんなと感じることができるのは本当に幸せだと思う。そしてかつてみんなで山で楽しんでいたように,今度は海でも一緒にやっている,変なようだけど同じ感覚を求めてやってる訳だから当たり前と言えば当たり前でもある。

とにかく去年に引き続き,北海道の素晴らしさを満喫できた旅だったし,きっと又近いうちに遊びにいく気がする。
シーサーはもう何年もシーサーライディングキャンプをやってきていて,スノーボードの上達,ライディングの楽しさを伝えることには定評がある,今度は夏もライディングキャンプとして海で同じようにスタンドアップを教えていきたいと考えていて,一生懸命いろんなことを吸収したりアイデアをあたためている。スノーボードの彼女を見てきているから彼女なら絶対素晴らしいレッスンができるとわかっているし,夏冬ともにシーサーのライディングキャンプをやっていくことでシーサーのストレートで楽しくて,一生懸命なバイブレーションをより多くの人が触れる機会ができることをとっても嬉しく思っている。
ちょっとしたアドバイスがいかに目を開かせるか,一番よくわかっているのはシーサーのはず,来年,多くの人がシーサーのレッスンで最初から正しい乗り方を覚え、早い上達で短い夏を有意義に楽しんでくれるとうれしいな。

羽田で迎えに来てもらえず、荷物を預けることもできずにどうなることかと思ったが,なんとかレンタカーをかりることができ,スタックせずに帰ってくることができた。くったくたのフーラフラで上を見上げたらこんな空。そして海には台風のうねりが少しずつ入ってきている。良く帰ってきたね,と歓迎されてる気分になれた。

夜は一平君の親友コージ君宅のハウスウオーミングディナー。素晴らしいイタリアンをごちそうになり、腹ぺこの私はお皿までなめる勢い。家族みんなでウイリーのお散歩をし,龍之介とウイリーが仲良く歩いている様子を見て幸せな気持ちにさせてもらえた。こんな小さなひとときが一日を素晴らしいものにしてくれる。


2012-09-26

9月26日 燃え尽きるまで


(昔からのスノーボード仲間おさむちゃんとシーサー,アラスカにも一緒に行ったけど,今は海で会うのだから面白い)
今日のタイトルはなんだかお昼のメロドラマのようだが、結果から言ってしまうと、今日は昨日よりさらに乗り、絞りカスしか無いような状態に自分がなるまで乗り倒した。
(amazing sunrise)
昨日の方が波はよかったけれど、昨日の波ではコケて人に迷惑をかけられないのでできること以外はしなかったし、かなり波を選んで乗っていた。今日は朝こそ10人近くいたかもしれないが、ほとんどの時間は4人暗い。だからいくらでも波を取れたし、ちょっと突っ込んでこけたり巻かれたりしてもオーケー。

昨日は波を抜けることに精一杯で自分でもろくなボトムターンをしていないのがわかっていたので今日コソはしっかりボトムターンを、と思っていた。今日の課題はそこ。昨日の晩車中泊した女子3人で5時にパドルアウト。


なんとオウムクンとケンクンは今日はスタンドアップ。波がサイズダウンしたからだけど、私は一緒にできるのでとっても嬉しかった。
おかしいのはダブルサイズの波にがんがんテイクオフし,チューブを決めてしまうのに,スタンドアップに乗ったとたん膝波でも大きく見えるらしい。私もカイトとかでは結構大きな波に出て行くけど普通のサーフィンだったら頭くらいでもチャンネル探したりしてしまう、慣れていない道具にかわるだけで自分の精神状態がこうもかわるんだから面白い。

(昨日は自分の判断で別のポイントで乗っていたシーサーも今日はここ。かなりたくさんの波に乗っていた)
ケン君の美しいライディング,個人的な感想というと彼はマチャドスタイル,とってもスムーズでいいところにいるんだけどあまりにスムーズだから難しそうに見せない。
そしてシーサー,何本も果敢にテイクオフし,メイクしてロングライドを決めるようになってきた、そしてこのシークエンスのように,絶対だめ,と思えるような状況からも不死身のように出てきて乗ってしまうのがすごい。

これは足?手?というようなショットだけど

なんとかワイプアウトせずにふんばる所がシーサーらしい。

ここから立ち上がって、
ここからロングライド
もちろんもっとスムーズにテイクオフして乗っていったものも多数。スタンドアップはさらにサイズのある波を沖からテイクオフしてロングライドを繰り返していたし,この1週間でずいぶんスキルアップし精神的にも自信がついてきたんじゃないかな?なんせスノーボードはすごいので立っちゃえばこっちのもの,強い足腰でがっちりライディングしてしまう。彼女の波乗りへのはまりようと頑張りは見ているこっちまで嬉しくなるほど。

人が全然いなかったので結局私も5時間ほど乗り、シーサーとまきよちゃんと一緒に近くの美味しくて安いランチを出すお寿司屋さんでプレートランチとバッテラを注文。写真を撮ろうと思っていたのに、気がついたらみんなぺろりと完食。

午後は風が入ってサイズダウンかと思ってたのに戻ってみたら風もなく,あまりにすいていて,出ないわけにはいかなくなり,結局午前中5時間、午後2時間は乗っていたんじゃないかな?久々にこんなにたくさん乗ったから終わった頃には体はばきばき,疲れていたはずだけど気分がハイになっててそれほど眠くはなかったけど。

夜もそこでキャンプして翌日朝一番をやる予定だったけれど風が悪くなる予報だったことと,シーサーも私もかなり乗り倒し,満腹気分だったのでニセコに戻ることにした。さすがに家についたときは二人ともくったくた,お風呂も入らずにそのまま就寝。

ああ,北海道、なんていいところなんだろう?又シーサーと行動していることで笑いが途絶えず,又二人とも同じくらいのハイペースで行動できるし,練習熱心でがつがつやるところも似てるから旅していても全くストレスがない。本当に今回は彼女にお世話になりっぱなしだった。車の整頓の仕方も,料理も,そしてパートナーに対する思いやりや心遣いも,大いにインスパイアーされた。


2012-09-25

9月25日 Surf's up again!

(photo by sheesa)
天気図とにらめっこしてどこに行こうか悩んでいたが、風を読むのが難しかったり、波が大きすぎるかもしれない場所だったり、といろいろあって、結局太朗さんやシーサーがいつも行くホームスポットへ。途中海が見えるところで普段見えないようなところで分厚い白いラインが見え、シーサーが、これはでかいかも,と急に緊張し始める。私は実はそんなに大きくなるようには思えなかったのでたかをくくっていたのに一気にテンションが上がると同時に緊張と興奮で頭が熱くなってくる。雨の中車を走らせ、ついたのは6時前頃だろうか、すでに数人海に入ってて波が大きく、抜けきれない波もたくさんあったけれどみんないいライディングでがんがん攻めていた。私も一気にアドレナリンが吹き出し、もうレース前の馬(なんて実際に見たこと無いけど)みたいに鼻を鳴らしながら大急ぎで準備し、10分で海に出た。
(太朗さんのボトムターン photo by sheesa)
緊張はしたけど、入っている人数も少なく、知り合いばかりだったので邪魔にならない場所にポジションを決め、写真を撮ったり、ピークがシフトしてきて私も前に来た波を頂いたりしていたが、結構いいサイズがあり、2回ほどめちゃくちゃ巻かれして久々に息が切れそうになった。ちょっと掘れてる波もあったのだが、チューブライドを決めたことが無い私はそこから逃げることばかり考えていて、これではいつまでたってもチューブには入れない。死ぬまでには経験したいと思ってるのに。

2時間ほどたったころだろうか、途中雷が光り始め、みんながまず私に当たる(パドルを持っているので)というのでびびってあがった。 そうしたらその後ひどくなってきて、結局全員あがってきた。まあ一人一人十分に波が回っていたと思うので不満げな人はいなかった。

しばらくの間待機していると又雲が通り過ぎて晴れ間が出てきた。そろそろ出ようかなとウエットを起用としていたら、みんな同じことを考えていたようで海に出たら朝の倍以上の人数が入っていた。あまり知らない人も多く、目を合わせてくれない人とかもいたのでもしかしたらすタンドアップが嫌いなのかもとインサイドにいたショートの人たちに近づかないように乗ろうとしていたので朝ほどは波に乗れなかったけど、まあすたんどあっぷであのなかに出させてもらえていたことだけでも十分ありがたいことで、ほんとに感謝の気持ちでいっぱい。個人のお宅の敷地なので無断にはあまり入れないようなところなのでなおさらだ。
皆さん本当に本当にありがとうございました。又是非お邪魔させてください。


(怖いローカルたち。笑)

2012-09-24

9月24日 田舎暮らし満喫


朝波チェック、マウイにいた福島のプロサーファー大輔君も北海道に来ていて、彼のいるところの情報をくれた。彼もかなり当てて今日帰るようだ。私たちはいろいろ考えて夕方用事があるし、桑さんが今日から関東に行くので送ったりするために家でのいろいろやることにした。どうしようカーと話していたら茸採りにでも行く?と言われて思わず慌ててよだれを飛ばしながら『いくいく!』と叫んでしまった。まさか茸が採れる時期だとは思ってもいなかったし、茸採り、山菜採り、貝拾いやビーチコーミングは私にとって波に乗ったりカイトしたりするのを同じくらい大好きなアクティビティーなのだから。小さな波のために延々とドライブするより,山の中をキノコ探して歩き回る方がやりたい!ということで早速出発。家の前にすぐキノコスポットがあるなんて、なんて素敵。まだ時期が早かったみたいで残念ながら見つけることはできなかったけど、落ち葉の中を宝探し気分で歩くのはとっても楽しかった。

 こんな道沿いにも春先は山菜がいっぱいらしい。羊蹄山の勇姿が目の前にある環境。
 お昼は豪勢に下関名物瓦そば。どんなものなのかイメージがわかなかったけど、牛肉の煮汁やちょっとパリパリしたおこげお蕎麦、もみじおろしとかぼすが絶妙。こんなに美味しいとは思わなかった。ホットプレートいっぱいになってるおそばを『誰がこんなに食べるの?』と思ったけど、3人できれいに平らげてしまった。
料理上手の奥さんを持って、桑さん幸せ者!こんな楽しい家に居候させてもらえる私もほんとに幸せ者!毎日笑いが絶えないのだから幸せだ。笑顔が一番。
夜は玄天カフェで内輪のムービーナイト,こちらもモンゴルのゲルの中に思い思いのリラクスした格好で,持ち込みの飲み物やお弁当を食べたりしながら3つのインスピレーションをたくさん与えてくれる映画を見させてもらった。
明日から波があがることをみんな知ってるのでそんなモチベーションをあげるにはばっちりだったんじゃないかな。

9月23日 Into the Shakotan Blue

(photo by Taro Tamai)

天気予報と電話情報をシャッフルしながら波予想。乗れない訳ではないけれど、今日は波乗り以外の北海道も楽しみたい、ということで日本海側へ。
ここも前から是非行きたいと思っていたところ。沖縄の海のような青い海で有名な積丹半島!
太朗さんまきよちゃん、シーサーと4人で向かった場所はかなり奥まったほんとに小さな漁師町,そのレトロな雰囲気がもう最高。
夏はうにすくい放題どんぶり飯とかがあるときいていて、それに行きたくて仕方が無かったのだが、残念ながらウニは8月までだったようでもう終了。残念,とはいえ透明度の高い海の底には黒いまんまるのものがごろごろたくさん見えていたけど。


この町で育った幼なじみ3人組で始めたという隠れ家的海の家が見たくてみんなで行ってみたのだが、期待をさらに上回るセンスの良さ。一般的に言うおしゃれとは又違うかもしれないけど、私個人の好みから行ったら、これ以上素敵な家は無いというくらい素敵だった。いろんなキャンピングカーやボートをあちこちに足してくっつけて家にしたようなデザインだけれどそれが私のハートにぐっとくる。ああ、ここは船の中みたいとか、キャンピングカーの中のラウンジみたい,このバンクベッドマッチ箱みたいで最高!山小屋風、ハイジに出てくる部屋みたい、この屋根やばい!といろんな私の好きなものが全部合体したようなところなのだ、その上きれいじゃなくてラフ、流木を生かしてあったり、廃材や余った材料を使ってるんじゃないかなと思われる作り。アラスカにもこういう小屋たくさんあるよねー、と美的センスの高い太朗さんもかなり感心していた。そのうえ日本が誇る美しい海が目の前に広がっているのだ。この地域は北海道の中でも一二を争う過疎と財政難でアップアップしているところなんだ,でもこんなに美しいところ北海道の中でもそんなに無いし、と地元でこういうことをやろうと考えたとオーナーの一人田村君は言っていたけど、本当に頑張ってほしいし、急に有名になっていろんなところからバッシングされたり、お客さんが来すぎてパンパンになってしまわないようにこのラフだからこその良さをまもりつづけてほしいなー。ここは本当にこの良さを理解してくれるとっておきの仲間にしか教えたくない気分。とはいえ今はもうクローズ。来年会員制でスタートするとのことだった。突然押し掛けた私たちにも嫌な顔をせず施設を見せてくれてありがとう。
この五右衛門風呂は昔つれて二審を煮ていた釜だったものを引き取って作ったそうだけれど、こんなところで満月が海面に反射する様子を眺めながらお風呂に入ったら、もう素敵すぎて気絶してしまいそうだ。

あーもっといろいろ細かいところまで写真撮っておけば良かったなあ。ここ最近見た建物の中でもだんとつベスト。
さてそこの横から海に出させてもらうことにして延々と続く壮大な岩壁の景色に向かってパドルアウト。

ちょっとだけオンショアが入っていたり、バックウオッシュもあるのでバランス撮るのがちょっと難しいけれど、滝があったり小さなビーチがあったりと探検スピリットをそそるロケーション。そんなに遠くまでは行かなかったけれど、ここなライチに地、あるいは宿泊コースでパドルとリップしたいなあ。
途中小さなビーチに上陸、わざわざ持ってきたおやつを食べてピクニック気分。


シーサーたちは日帰、下手したら半日でこんな遊びができるところにすんでいる。冬は冬で日本一のライディングができる山だし、北海道は本当に外遊びクオリティーが高いと実感。

(photoby Taro Tamai)
またまた絶対期待場所が一つ増えてしまった。それにしてもスタンドアップの楽しみ方の幅の広さは無限大、幸せだなあ。

2012-09-22

9月22日 なか日

 今お世話になっている家の桑さんは木工アーチスト、ツリーハウスから小物はこんないすやフレームまで何でも作る。ものを作るときはほんとに木を慈しんでいる感じだ。

丸太をチェーンソーでくりぬいて作ったこのいす、細かいところまで気配りされていてとっても可愛い。値段は15000円くらいかな?興味のある方は私まで連絡してください、紹介します。

そして北海道の海もとうとう去年経験させてもらった。
ずいぶん前から真冬にもニセコの仲間がサーフィンに海にいくという話は聞いていて、信じられない思いだった。いくらいいとはいえあんな寒い中パウダーがいい日に何もわざわざ凍り付く海に入ること無いじゃないかと思っていたのだ。
でも去年太朗さんに連れて行ってもらった台風がヒットしたときの北海道の波は日本で乗ったどんな波より素晴らしい波だった。(まあさすがにその夏一番の波だったらしいけれど)あれだったら真冬にドライスーツを着てでも乗りたいと思うだろうし、何より混雑がないのが最高。去年の一日であらためて北海道が大好きになってしまった。昔から大好きだった仲間と又、会って話したりできるのもうれしい。という訳で太朗さんとはいつどこであっても夢を語り、冒険を語り、見知らぬ土地、まだ見ぬ波を想い、同じようなことをやってる仲間たちの話で盛り上がれるから。話すのがとても楽しみ。今日もいろんな話を聞き、又いろんなやる気がわいてきた。
まきよちゃんとシーサー
 愛しのハンサムボーイ天満も今ではいっぱしのスノーボーダーであり、サーファー。

今日は仕事やブログのアップをしているうちに終わってしまったけどこういう日もたまには必要、かな?
夜はまたもや桑さんの日課,たき火を囲んでリラックスしてから、居酒屋シーサーで女将の作るおいしい料理がテーブルに並び、はち切れそうなおなかを抱えて布団に潜り込む。
こういうのがほんとに幸せ。

9月21日 工場見学

久しぶりにインターネットを使わせてもらい、メールチェック、その後パトさんのホタテの貝柱工場を見せてもらうことに。干し貝柱などなかなか貧乏人の私には縁のないものだけれど、実際どうやってできるのかみれる機会なんて滅多に無いので一つ一つのプロセスを社長みずからガイドしてもらった。



ただ茹でて貝を取って干す訳ではなく、干すまでにも何段階ものステップがあり、その度にクオリティーチェックがある。干し始めてからもただ乾くまで干すのではなく、ガス室で干してから何日か熟成、天日で時間をはかりながら干し、又さらに熟成、それを続けながら実際に手に取って乾き具合をみたり重さを感じてみたり。最終的に貝柱の製品になるまでには45日もかかるのだ。





  みよ、この貝柱の数!まるでホタテ畑

干した状態でこれだけ大きな貝柱の場合、マナのときは手のひらくらいの大きさがあるはず。工場でしか食べられない塩ゆでしたばかりの貝柱は絶品だ、できた手かごに入っている中から食べさせてもらったけどほんとにほんとに美味しかった。
パトさん本当にありがとう。

町にあるサーフスポットはサイズダウン,いろんなさつま揚げの中から好きなものを選んでその場であげてくれる場所でおいしいかまぼこを食べてから、場所を移動する予定だったけれど、いろいろリサーチした結果、ここ数日は波はあがらなそうなのでただ長距離運転するよりはいったんニセコに戻ろう、と仕切り直すことに決めた。

帰りもシーサーがパワフルに運転をし続けてくれ、夕食前に到着、頂いた海の幸をお土産に帰ってきてもキャンプ気分が抜けない外での炭火焼で星空の下語り合った。シーサーのご主人桑さんもシーサーのサーフィン上達をすごく喜んでくれた。早く実際に海でみてもらいたいなあ。