2011-04-18

4月16日 Aloha for Japan

予定では朝一番にワイルクのセールに行ってお買い物を楽しみ、それから海にいってサーフィンを楽しみ、4時からのコンサートを楽しむはずだった。けど朝からいろんなメールが来たりやることが出てきてしまい、やっとの思いでワイルクについたときにはもう12時、セールは終了まじかで片付け始めていた。かなり大盛況だったようで本当に真言ミッションの北川ジョージさんとあゆみさん、そして多くのスタッフの皆さんお疲れ様でした。今回のセールはたくさんのママさんたちが赤ちゃんや子供たちを連れながら準備をしてくださっていた。子育てだけでも大変なのに、本当に一生懸命な様子に感動。マウイの中のいろんな日本人コミュニティーがあることを改めて知り、素敵な人とたくさん知り合うきっかけをいただいている。

その後コンサートまでの時間スターバックスでミーティングと仕事。ヨガ友達でマウイマリのネックレスなども手伝ってくれているユニスがすばらしいニュースを持ってきてくれた。偉大なるカントリーシンガー、ウイリー・ネルソンの息子さんで彼自身もアップカミングでエネルギッシュなミュージシャンのルーカス・ネルソンが私たちの活動を支援したり、日本へ寄付を送りたい、歌を寄付したいとのことだった。ルーカスは何年も前コクアフェスティバルで演奏を聴いたのがはじめて、当時17歳だった彼がジミーヘンドリリックス張りのギターソロで会場を沸かせたのが強く印象に残っているが、以来何度かライブに行っている。お父さんの声とちょっと似たボーカルで個人的にはカントリーのいろがちょっとはいったロックのオリジナル曲がいいと思っている。リンクした曲[Ocean takes earth]は地震が起こるほんのちょっと前に書いた曲だそうで、自分でもそのタイトルとタイミングに恐ろしくなったとか。4時過ぎにワイルクのMACCへAloha Iapanaベネフィットコンサート。ハワイアンミュージックの長大物がずらりとそろったこのコンサート、フラ屋ハワイアンミュージックが好きな人たちならいくらお金を払ってでも行きたくなるようなコンサートなのではないだろうか?そのうえさっきまで歌っていた人が次のアーチストのパフォーマンスのあいだは飛び入りでフラを披露したり、そしてダンサーたちの美しさにうっとり。アン客のほうもみんなのんびりとビーチチェアーを出して座ったり、マットを敷いてごろごろしたりと、ピクニックムード。パフォーマーの多くが日本にハラウがあり、日本とのつながりが深いこともあって、心から日本のことを心配し、祈りをささげているのが感じられた。日本からのテレビ局やラジオが来ていて生放送もしていたらしい。マウイならではのアロハに満ち溢れたコンサートだった。それにしてもフラダンサーの動きの優雅なこと!ちょっと太っているくらいのほうが女らしくすばらしい動きになるのがフラなんだなと理解したけど、「今からフラやったら私の動きも少しはどたばたしなくなるかな」とつぶやいたら返事を期待していたわけではないのだがとなりから、「もうおそいだろう」と即答が返ってきた、まあ、たしかに。

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