2010-02-24

Northshore too big for me


(Pier 1 super glassy big day)
朝明るくなる前からなんだがドどーんと音がする、波の音だ。ここから海までは歩いて30分くらいあるのでかなりの距離。それでもほんとに大きいときは聞こえる。それからは寝つけなくなり、ウエブキャムの景色が明るくなって波の大きさが見えるようになるまでコンピューターとにらめっこだった。当然波は大きく、カナハはクローズアウト、昔はこれくらいの大きさでもほかにどこに行くのかもわからずクローズアウトの海に出て行ってやられていたが、ここ数日のことも有り余り恐い思いはしたくなかったし、板を折るのもいやだったので(前回アンドリューが私のロングを折ってしまって以来そういうことも起こりうることをかんがえるようになった)カナハは却下。ピアワンを見に行くとそこはもうまかれたら絶対息が続かないだろうサイズが割れていて。上手なビッグウエイブサーファー達がたくさん出ているとのこと。つまり私がでる幕ではなくいても邪魔なだけ。(でもチャンネルで見ていたい気もしたが)丁度ジェレミー・リグス(とっても目立たないし、ロウキーでメローな人だけどロングデイスタンスも波乗りもめちゃくちゃ上手いナイスガイ)が上がってくるところでアドレナリンのせいで目が輝いていた。20人くらい上手いサーファーがいて結構込んでいるけど、かなりすごい波が来るよ、今日、GPSをつけてたんだけど最高速度23ノットだった」とエキサイトしていた。点にしか見えないサーファー達を見ていてもものすごいサイズのチューブに入ったりしていた。すごい、あんなのに巻かれたらどうなっちゃうだろう?
そそくさとカフルイハーバーに行ってみるとこちらは1マイル向こうにあんな大きな波があるというのにほとんどフラット、そのうえ割れるピークに2.30人はスタンドアップが固まっているので即却下、もう一度カナハにいってみて考えたが、今日はメローに行きたい気分だったので一か八かサウス、もしくはウエストを狙うことにした。行ってみるとこちらサイドもグラッシー、そのうえ思ったよりなんだかいい波は入っててサうザンピークスレギュラーもみんないそいそと出ていく。私も乗り遅れまいとパドルアウト、でも入ってみたら波は全然来ない、セットの間隔がめちゃくちゃ長くてそのうえこのレギュラーおじ(い)サン達、狙った波は逃さないのですべての波乗られてしまい、次のセットが来るまでには彼らののんびりパドルでも間に合ってしまうくらい時間がある。結局ほとんどセットの波は取れなかったけどそのぶんみんなの写真を撮ったりしてたのしんだ。ノースの波とあまりにパワーが違うので最初はスピードが出なくてふらついたがそういうバランスとかどこにいればスピードが出るかとかの練習にはなりそうだ。ちなみに今日のピア1、師匠のデイランに言わせると今迄で一番、最高のSUPセッションだたとか、サーファーも大勢いたけどこんでいてもみんな上手いから邪魔しないし、アロハにあふれあいい雰囲気でいい波乗れたと大喜びしていた。
そんな日に波から逃げ回ってる私、いつまでたってもチキン(英語で弱虫の意味)どころかひよこ位のステイタス、でも少しずつ亀のペースでもいいから上達したい、あきらめずにがんばるぞ。

ところで今日朝エキサイトしすぎてなぜが携帯を持つ手がすべり、そのままポチャンと狙ったように大きなコーヒーマグの中に入ってしまい電話が機能しなくなった。今日電話してくれた人たち、連絡が出来なくてすみませんでした。あと二日くらいは予備の古い機種を使っているので当てになりませんのでよろしく。でもそれでも波レポートはほしいです。

2 comments:

  1. は~い、カワイこちゃんでーす!写真、私がデカイからフレームからはみ出したんじゃなくてよかったわ(苦笑)全然、邪魔なんかじゃなかったよ!Tomoちゃんとなら一緒に乗るの大歓迎よん!

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  2. あっ、調子に乗ってる!かわい子ちゃんスタイルですからね、カワイ子ちゃん、ではありませんから。カワイ子ちゃん風です、あくまで、でもあの頼りがいのある腕でもかわいく乗れるってことだから私もがんばる、カワイ子ちゃんスタイル目指して。
    金曜日楽しみにしてます。

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