2010-01-30

1月29日 Small but Fun Kanaha Day

昨日の雨、後強風がうそのように朝から晴れてグラッシー。早く行かなくちゃとばたばたしながら8時前に出発。今日はサイズも小さめだけどセットは楽しいし、クローズアウトしないし、グラッシーで晴れてるので、さすがにかなり混んでいた。
いつもは大きなセットで沖のグループがやられているとき横から残り物をもらったりするのだが、そこまで大きなサイズは来ないし、サウザンピークスで見かける上手いおじちゃんたちがみんな勢ぞろいでピークにいた。彼らは波を逃さない、これと決めたらきちんと乗るので残り物があまりない。セットが来ると上手いロングボードのおじちゃんたちがみんな乗っていき、次のセットが来るまでにまたもどってきてしまう。さすが何十年も乗ってるだけある。特にデイルは多分もう65歳くらいだと思うんだけど、動きもすばやく、セットの一番いい波をしっかりとって一番ピークからインサイドまで延々とリッピングする。上手い人がいい波を取るのは当たり前で自然なことだからいらいらもせず下手だから取れないのだから仕方がない。さすがだなあ、と感心しながらおやじたちを観察させてもらった。いつかは私も、「あの婆ちゃん、長年やってるだけあっていい波とって行くよなあ」と若者達に言われるようになりたい。ガールズも今日は勢ぞろい。ヨガガールズ、カイト仲間、みんな来ていたのでおしゃべりも出来て楽しかった。今日は混むだろうと予想していたのでカメラを持参、ピンぼけながらいろんな写真を撮ったりして楽しんだ。(一番いいところから私だと知ってニヤニヤしながらドロップインしてきたアンドリュー、でもそこにいることができるようになっただけでも上達のしるし。あわててウエストバッグからカメラを出して同じ波に乗りながら写真を撮った)

お昼前には人も少しずつ少なくなっていき、さらに良くなってきた感じもしてなかなかビーチに上がれず、やっと見切りをつけてビーチに帰ったころには腕も肩もくたくた、痺れたようになっていた。でもけだるさを越えた疲れに喜びを感じる私は変なのだろうか。

2010-01-29

1月28日 仕事DAY

朝キヘイからコーブが風は強いけどいい感じで胸肩くらいの波があるとレポートをもらう、悩んだけれどキヘイまで行くとまた仕事が出来ないし、今日こそいろんな仕事をやってしまいたかったので行かないことにした。

最近家に招かざる客人がよく来る、つまりねずみ君のこと、まあジャングルに家が建ってるわけだからどっちが客人かと言えば私たちのほうがよそ者なのかもしれないが、家の中で熟れだしたパパイヤなどかじってあったりするから頭にくる。個々のところのりがべったりついて離れられなくなるゴキブリホイホイの強力版のようなわなを仕掛け何匹が捕まえている。私はとてもじゃないが捕まっているねずみを見るのさえいやで、そういう仕事は男性のやること、と決め付けて、目をつぶりトイレに閉じこもりすべてが終わるまででてこない。そのくせ、水に入れておぼれさせればいい、とか殺したらみえないところに捨ててくれ、だとか、注文ばかり出すので、「マフィアのボスみたいだな、殺せ殺せって残酷なこと言うくせに自分の手は汚さないで」とクレームがでた。でもやはり一人で住んでいたら絶対に対応できないので二人の男性がいることに感謝する。

午後から風が吹いてきてカナハのウエブキャムにウインドやカイトがたくさん写っていた。家で一日仕事をすると決めていたので車を貸してしまったため足がなく、風はあったけれど乗れずじまい。
ヨガの先生恵子ちゃんが来てくれ、リトリートの内容や日本でのプチリトリートのプランなどいろいろ話すことが出来た。ちなみにマウイのリトリートは3月16日から21日までの4泊6日。毎回いろんな笑いやドラマ、感動がいっぱいですばらしい経験をさせてもらっているが、今年はどんなリトリートになるだろうか?マウイならではの自然と触れ合いながらのヨガ、そしてマウイでしか味わえないようなアクテイビテイーや景色を経験してもらいながらも集中的にヨガをすることで内側からの変化を感じられる、そんな経験を多くの人にしてもらいたいと思っている。
詳しくはウエブサイトhttp://www.mauirainbowretreat.comから。
またパンフレットのダウンロードはこちらから。
http://mauirainbowretreat.com/retreat_2010ver1.pdf写真は去年のリトリート、みんな一日2回のクラスに一生懸命になって、最終日はかなりの上達、と同時に体のほうもかなり疲れていただろうな。またみんなでわいわい楽しく、がんばっていろいろ学ぶのが楽しみだ。

2010-01-28

1月27日 出遅れた!

朝いったん起きたものの、なんとなくすっきりしないままぼんやりしていると周りが明るくなってきた、(ということは7時ごろ)ウェブキャムをチェックするとかなり良さそう、あれ、今日はオンショあにんるよ法なのにまだいいじゃん、とか思いながら、たまった仕事を取るか、波をとるかでもそもそしていた。結局波をとることにして8時過ぎに出発。カナハについたときはまだ良さそうだったのに、いざボードを車から取り出そうとするとなんとなくさわさわと海から風を感じるようになり、海に出たとたん、あーオンショアに変わって吹いてきた!

どんな良いサーフスポットでもオンショアウエイブはどこもあまり変わらない、もちろん上手い人だとそれでも上手に楽しく乗ってしまうのだが。(鎌倉の猛烈なオンショアでパワーもない波でスピード出してショートに乗ってリッピングする人たちはほんとにすごいと思う)

海に出るのもやめちゃおうかと思ったが、このまま帰るとガソリンだけ無駄に使ったことになり、なおさら気分が悪いのでとりあえず出て何本か波に乗ることにした。結構知り合いもたくさん出てたけど風が出てきてみんなすぐいなくなってしまい、海は10人弱のがらがらラインナップ、セットでない波に乗ればボヨンボヨンながらつなげていけるのだが、セットは完全にザワザワザワーッと全部いっぺんにオンショアならではのブレイクの仕方で、テイクオフしてもただまっすぐスープに乗るだけ。とりあえず何本かセットに乗ってからインサイドでまた何本か乗り、仕事に戻ることにした。

出遅れたのは自分のせい。これが早起きして行ったのにすでに風が悪かったのなら、とりあえず自分が出来る範囲での努力はしたのだからまだ許せるのだが、良かったのに自分がだらだらしていたせいで逃したのは、はっきり言ってよくない。ほかの事をそっちのけにして海に入ろうとしているのなら怠けちゃいけないな、と自己嫌悪におちいった。
上手くなりたいのならやりたいときだけ適当にやるのではなく、やるならやるときっちり早起きして努力もせねば、と自分に活を入れた。でもこういうのって体育会系って言うのだろうか?楽しければいいじゃん?という人もいるだろうけど、努力をすればその分だけ楽しさも倍増するし、がんばったご褒美もらえて余計楽しくなる。海に入ることは一番好きな遊びであると同時に、自分にとってはいろいろ学ぶ場所であり、いろんなインスピレーションをもらうところでもある。だからやはりきちっと律儀に付き合い、向きあわなくては、と思うのだ。

恋愛関係だって会いたいときだけ会って後はそっぽ向いてたら上手く行かなくなるだろうし。心を尽くして付き合わないとね。これは友人が送ってくれた先日のアウターリーフでの写真、防水携帯を持っていてそれでとってくれたいたようだ。それにしても写真を見ると自分の反省点があからさまになるので勉強。励みになる。お昼からは雨。そういえば去年は毎日こんな天気でそれが2ヶ月近く続いたっけ?

2010-01-27

1月26日 Strong Kona Wind

昨日の夜ヤーマンが帰ってしまった。マウイにきたらこれもあれも一緒にやりたいといろいろ考えて楽しもうと思っていたのに、結局ずっと波が良くて、波を追いかけてばかりで、それ以外は波乗りしすぎてたまる用事や仕事をこなすという毎日だったためなんだかあまり一緒に過ごすことが出来なかったようなき駕して申し訳なかった。けど多分ヤーマンは私のこういう性格をよく知っているので大丈夫だろう。彼自身、それまでの2ヶ月の不摂生、ロードトリップ、ジャンクフード、夜更かし、パーテイーの生活からマウイではジム通い、サーフィン、自転車、ヨガ、そして手作りの健康料理などかなりヘルシーに過ごし、ちょっとやせた気がするとニコニコしながら帰っていった。これからは一気に雪山にスイッチを入れ替えるはずだ、うらやましいな、私はここのところ雪山になかなか近づけないでいる。

今日は波のサイズもダウン、そのうえコナウインドが朝から結構吹いていたのでやっと気持ちを落ち着けて仕事が出来る、とちょっとほっとした。
ヨガに行こうと思っていたのに昨日痛めた足が痛くてクラスにいけず結局一日中仕事。とはいえ午後はあまり集中できずに外にでて畑をいじったり、眠くなってベッドにごろごろしてみたり。

今この冬のすばらしいコンデイションだったことを記事にまとめようとしているのだが、いい写真が多すぎてどう整理すればいいのか、途方にくれてしまうほど。誰もが使い切れないほどいいショットを持ってるのだ。雑誌がいい形でどーんと大きく使ってくれることを願いながら記事を書いている。

1月25日 グラッシースモールサーフ

(毎年この時期に来てスタンドアップでリッピングしている本田さん、この1秒後だったらボードがリップから出ているオフザリッピショットになったのにシャッタータイミングが合わず残念)
今日は波も小さそうなのでたまった仕事を終わらせようと思っていたのだが、昨日も乗っていないのでついウエブキャムが気になってしまい、やみ雲にリセットボタンを押す猿のようになってしまった自分にあきれて、とりあえず一時間海に入ってすっきりしようと家を飛び出した。レインズ、ノリエガも楽しそうだったがなんとなくすぐ風が上がってきそうだったので、とりあえずカナハへ。今日はサウスイーストの風らしく、こういうときはフキパ周辺だけオフ気味の風がバンバン吹くのだが、カナハまで届かず、向こうはグラッシーだったりするのだ。予想通り、風はまったくなく、反対に朝少しあった風までどんどんなくなっていき、無風グラッシー状態。昨日があまりに良かったためみんな疲れているのか、まったく混んでいない。波は久々に小さめだったが、それでもセットは頭くらいのが来るし、昨日乗ってない私には十分楽しかった。(キヘイのイタリアンレストランアントニオスのこうのすけさん)

波も小さめだしさっさと上がろうと思っていたのに、明日、あさってはコンデイションが良くないかもしれないト結局、もう一本もう一本と乗ってるうちに今度はカラマも卵ちゃんみたいなまん丸の短い変なボードで出てきたので、(8’4のNALUだそうだ)彼のライデイングをみながら勉強。

みんなの写真を撮ろうとして、インサイドで何度も巻かれたりはまったりした。小さい波だからと注意散漫になっていたのか、変に浅くなったところにいたのか一度など10回くらい連続で巻かれ、えびぞりみたいになったりした。そのせいか夕方から左足の付け根の筋が痛くなってしまった。大体怪我とか道具を壊すのは波が小さいとき、大きなときは真剣に注意してフォーカスしているからで、小さいときでもちゃんと気を引き締めて乗らないと、と反省。

2010-01-25

1月24日 オアフ島へ

朝早く、飛行場に向かいオアフ島へと飛ぶ。60年代からシェイパーとして板を削り続けているハロルドイギーのインタビューをするため。たまたまカイトのスポンサーのボス、ピート(カブリナ)も一緒の飛行機だったのでいろいろ話が聞けた、次にどこに旅した、と言う話になると二人で盛り上がって、いろんな情報を交換し合った。大体同じようなところに目をつけていた。やはり今の時代、誰も行かないところ、人がいないけどいい波と言うスポットは行くのがとっても難しいところや、時間や労力が駆る場所になってしまう。それでも少しずつでも情報を集めていってみたところで期待していた波が来るかどうか早く即されていない、完全にスカを食らうこともある、それでも旅がおじゃんになるわけではなく、それはそれですばらしいたびになることが多いけれど。
ピートのばあい時間がない部分をお金でカバーしなくてはならないし、私の場合はお金がない部分を情報収集と時間で何とかカバーしなくてはならない。どちらにしても新しいグッドサーフへの思いは日常のエネルギー源になる。

ピートも以前はナッシュチームだったのでハロルドイギーにボードを削ってもらっていたらしい。懐かしそうにいろいろ話してくれた。

オアフに着くとカメラマンのジュリーと私を迎えてくれたハロルドとミッキーがノースショアに連れて行ってくれた。ハロルドの家は古くからのノースショアハウスと言う雰囲気があり、古いものを作り直して何かに利用していたり、(たとえばロビーが捨てようとしていたジャグジのフレームを使って作られたアウトサイドシャワー、シェイピングのくずを利用して作った孫のためのパドルなど)シンプルで無駄のないそして居心地のいい空間だった。まさにホームと言う感じ。
ハロルドは何十年もナッシュのメインシェイパーとしてやってきているため彼自身のブランドであまりボードを削ってこなかったためそれほど知られていないかもしれないが、彼の人格とシェイプに対する情熱から多くの人のリスペクトを受けている。そして70に近い年齢にもかかわらずアクテイブに波に乗ったりパドルしたりしていて驚くほど引き締まった体をしている。イギーとはもともとどこの国の苗字ですか、と聞いたら、。Okinawanだよ、といっていた。伊木(感じはわからないが)サンと言う人だったのか、と実直な彼が日本人の祖先だったことでさらにちょっとうれしくなった。

言葉数の少ない彼だけれどシェイプ自体の話になると眼が輝き、熱くなるのが感じられた。子供のころにアルバイトで新聞配達したこと意外に自分はこの人生シェイパーと言う仕事しかしてこなかった。シェイパーと言うのは仕事と言うより自分自身のようなもので、シェイプすることがとても好きなので力も入るし、常に新しく学ぶことがあるから一生終わることがないのだよ、と嬉しそうに話してくれた。
どんなことでもここでいい、と満足してしまったらそこでストップしてしまう、学ぶこと、吸収することをやめないことがいつまでも前進し続ける人生を送る鍵なのだろうな、と実感した。お金があるわけでもなく、めちゃくちゃ有名でもないけれどすばらしい家族と居心地のいい家があり、誰からも好かれて、自分の好きで一生懸命やれることが仕事である、これ以上の幸せはあるだろうか?すばらしい人生の見本を見せてもらった気がした。

2010-01-24

1月23日 コナウインドとスモールサーフ

昨日よりさらに波はサイズダウン、とはいえ十分まだ乗れるし、フキパでは頭くらいありそうだが、やることがたまりすぎているので今日は仕事に専念することにした。

家の同居人たちは3人とも海に行き、風が上がってくるまで結構サーフィンを楽しんだようだった。

2010-01-23

1月22日 リラックスサーフィン


昨日の暴風はどこへやら今日はノーウインド。波もサイズダウンで久しぶりにセットで頭サイズの波。グラッシーでメローなカナハの波を楽しんだ。トウバ、トレーシー、そしてカリーンまで出てきて珍しくガールズセッションが楽しめた。ここのところどきどきするようなコンデイションばかりだったのでなんだかこういうリラックスしながらのんびり乗るのも新鮮で、波を待ちながらおしゃべりしたり、とても楽しかった。波が小さいのでみんなの写真を撮ろうとカメラを持って出て行ったが、思いのほか混んでなかったので波に乗るのが忙しすぎてあまり乗れなかった。

たださすがに冬らしくなってきて、晴れていても結構寒い。水着で出てきていたトレーシーは全身鳥肌でがたがた震えていた。私もスタンドアップなのにベストだけではちょっと寒い。

1月21日 Gnarly Condition

予報どおり朝から風が強そう、やっと朝ゆっくり仕事をしてから海にいけると、ちょっとほっとする。ここの所海のコンデイションが良すぎて仕事が終わらない、ほかの事が何も出来ない、と困っているのは私だけではなく、マウイじゅうでそういううれしい悲鳴が聞こえている。しかし、風が強くなると今度はカイトの出番。レポートによるとかなり荒れたコンデイションだとのことで、お昼ごろまで待ってから行ったが、レインズは見るからにハードなコンデイション。暴力的にガステイーな強い風で、アウトでは多分5.5mだが、インサイドはまったくなくなったり、急にブローがきたりする。その上波はセットで軽くマストオーバー。ストーミーなだけでなくきれいに割れずにクローズアウト。これではサバイバルなだけで楽しめない。混んでいるのを覚悟でカナハのロウアーズにいくことにした。
ロウアーズはあまり大きくなりすぎるとクローズアウトしてしまうのだが、今日はそこまで大きくはなく、その上風がオンショア過ぎず、カナハにしてはかなり良いコンデイション。フェイスもスムーズで、もしこれで一人で奥から乗りつなげられたらものすごく楽しいだろうなあ、とは思うのだが、なんせものすごい人数が入っていて、ウインドだけでも十分混んでいるのにその中にまたまったく動きの違うカイトボーダーが入っているからものすごい混乱。そのうえドロップインありありの無法地帯。最初は遠慮しながら風下のお余りの波を取ろうとがんばったけれど、あまりに混んでいて、予想がつかない動きをする人も多く、恐くてすぐあきらめて今度ははるか風下のピア1までチェック、残念ながらここはオンショア過ぎてNo Good。ここからまた風上に戻るのが大変。結局あっちこっち行ったけど実はアッパーカナハが良かったのではないか、とあとで気がついた。
せっかくロウアーズはいい波なのに、あんなに混雑していては誰一人として思い切り乗れないのではないだろうか、と思うと自分だけでなくみんながかわいそうになった。なんかもったいない。夜はピートの特製ピザと食べながらヤーマンとピートのギターセッション。プロのミュージシャンのピーとが上手いのは当然だが、一生懸命教えてもらって練習しているヤーマンがすごく上手くなっているのにびっくり。

2010-01-21

1月20日 Maui Rainbow Retreat 開催のお知らせ

夜中に轟々と風がうなっていたが朝になると少し落ち着いた。それでも今日は風が吹きそうだったのでサーフィンには出かけずに11時ごろから海へ。波はサイズダウン、とはいえレインズで十分マストオーバーサイズが来ている。最近あまりに大きな波ばかり来るので波のサイズに対する感覚が馬鹿になっている気がする。

風は少しオンショア気味で吹いているように見えて吹いていないコンデイション、それでも9mは使いたくないので無理やり7mで出た。アンダーは得意なので走らせることは出来るが波に乗ってもフロントに振ることが出来ない。無理やりリップに当てようとするには波がちょっと大きすぎる。結局波煮を引っ張ってきてもあまりライデイングはできずちょっと欲求不満気味のセッションで終わった。その後少しずつ風が上がってきたようにも見えたが、私はそのまま終了。夜になってまたものすごい風が吹いてきたようだった。

3月にマウイのレインボウリトリートを開催することが決定した。アシュタンガヨガのリトリートで日本でも評価が高く多くの人が指示するナンシーギルコフ先生、そして恵子ちゃんこと恵子アームストロング先生のジョイントリトリート、この二人に少人数で教えてもらえ、その上マウイの豊かな自然の中ヨガだけに浸る4泊6日は自分のヨガプラくてイスをさらに深めたい人、マウイを楽しみながらヨガをしたい人、そして親しいヨガ仲間を作りたい人などに強くお勧めする。私自身このリトリートを通して多くのすばらしい仲間が出来、それは一生の宝物でもある。恵子ちゃんやナンシーなどすばらしい先生が身近にいて自分さえその気があればどこまででもヨガを追求できる環境があることを心から感謝したいと思う。わたしは生徒の中でも古い方なのに、地道な練習せずに海ばっかりいってサボるのでなかなか上達しないけれど、地道に練習している人たちの上達振りは眼を見張るものがある。でもリトリートもたった4日間なのに集中的にやるからか、みんな大きな変化をする。毎回いろんな笑いや涙があり、多くを語り合える友人が出来る。またス晴らし経験を多くの人とシェアできることをわたしも心から楽しみにしているし、地元からの参加もあるだろうからおおいにしげきになることだろう。

興味がある方はぜひチェックしてみてください。
お問い合わせはコメントから、あるいはウエブサイトにて
www.mauirainbowretreat.com

2010-01-20

1月19日 予想通りにいかない天気

(写真 カナハでのアンドリュー、もっと沖からセットにテイクオフしていたのだが、インサイドのリフォーム位置で撮影。夏から比べたらすごい上達振りでびっくり。見ていてうれしくなった。)

夜の間中風も吹いていたので今日からいよいよビッグウエイブでカイトかな、とちょっと緊張していたのだが、朝になると風がストップ。風が吹くと思って11時前にいろいろ用事のアポを入れてしまっていたのだが、何とか9時にクリアして海へ。
見かけはなんとなく昨日と同じようなストーミーな感じだったが、昨日よりはサイズダウンしているので今日は勇気を出してピア1へ。サーファーが一人、ほかにスタンドアップが4人位、そしてトウインしているジェットスキーが一組。みんな仲間内らしく。交代でトウインしたりスタンドアップしたり。わたしははじめのうちどのくらいのサイズが来るのがをチェックするためはじっこのほうで様子を見てから少しずつ奥へ奥へと入っていった。でもピークからセットに乗るのは巻かれたときのダメージが恐くて、ちょっとショルダーの方にシフトするピークを狙って乗った。わたしがいるところには誰もいないのでピークがシフトする波は好きなものを選べた。ドロップは長いけどたぶん本来のサイズではないので掘れ過ぎず、足を踏ん張ってがんばれば降りていくし、ショルダーに抜けられるのでひどく巻かれることはなかった。人数が少なくロングライドなので一本乗ってかえってくる間にほかの人も乗って、みんなに十分いい波が行き渡るのでみんなハッピー、いつでもこんな感じだといいのだが。「昨日はすごかったぜー」とみんなが言ってたけど今日でこのサイズだから昨日のセットはわたしには無理だっただろう。今日だってカナハでも十分楽しめたはずだ、でもこっちの方が練習にはなるかもしれない。一歩一歩少しずつ、無理せず、でも甘んじずがんばっていこう。

午後は風が吹いてくるか気になったが、結局もうちょっと、と言うところで終了、二人カイトボーダーが出て行ったがオンショア過ぎて無理、そのまま下っていってしまったようだ。
それにしてもいつになったら体を休めたり、仕事に専念できる日が来るのだろう?
夜はヤーマンが丁寧に作った餃子デイナー、そしてわたしの友人木植君手作り味噌でのお味噌汁とはたけの野菜、シンプルだけど手作りはやっぱりおいしい!

2010-01-19

1月18日 オンショアビッグウエイブ

(ここのところ毎日このワンちゃんの同じ状態、つかれきって食べたら気絶してしまう)
朝5時起床、でも雨が降っていてオンショア気味でモチベーションが上がらないままのそのそしていたが、今日もまた違うスタンドアップボードを借りて海に向かった。
いろんな人からの情報をもらい、どこで乗ろうか悩んでいるうちに10時近くなってしまい、ピア1で沖を眺めていたら、みんな帰ってくるところだった。カラマにコンデイションをきいたら、
「見た目よりもいいよ。出たほうがいいよ」とのこと。それで
「わたしでも大丈夫かしら」とびびりながら聞くと
「平気だよ、インサイドで様子見ながらやれば」と言う。うーん、どうしよう、ここで出ようかなあ、と出る方に気持ちが傾き始めたところで、カイ・レニーとJr(カラマのいとこで、もう一人のいとこ、エコルと同様めちゃくちゃごつくてかラマが華奢に見えるほどの体格)も帰ってきた。ジュニアはセットをくらってボードが折れていた。
「参ったよ、セットがきて前にいた奴が巻かれそうになってるから「後ろに俺いるぜ」って声かけたのに、ボードすっ飛ばして来るんだもん」と言っていた。すると、カイも普段は8’0のボードに乗ってるのに今日は9’6のがんタイプに乗っていて、「セットはかなりでかかったなー」とみんなちょっと興奮気味。カラマも「これからもう一回ガンボードに変えて出ようかな」なんて言ってる。「なによ早く言ってよ、でかいんじゃない?わたしになんて無理だわ」とそそくさとカナハへ移動。
でもカナハはカナハでクローズも多く、そのうえオンショア気味なので崩れやすくセットに乗ればダンパーだしインサイドで待っていると巻かれるし、と違う意味で難しかった。巻かれながら中くらいの波を出来るだけ選ぶにしていた。練習にはなるし乗れば楽しいのだが疲れた。
今日うれしかったのはアンドリューがかなり大きなクローズアウトを何度もテイクオフし、でっかいスープに乗っていたのを目撃したこと。はじめのころはほんとに何もわかってなくて巻かれまくっていたのに、やっぱり地道に練習すると誰でも上手くなるのだなあ、と感慨深いものがあったし、わたしも地道にがんばろう、と言う気持ちになった。
岸に戻るとデイランから留守電に「どこにいたんだよ、ピア1最高に楽しかったぞ。来なくてもったいなかった」ってほんとかよ!と言いたくなるようなメッセージ。みんな自分が楽しければわたしにも楽しいのだと勘違いしている気がする。
「わたしはカナハのクローズアウトで巻かれるだけで十分大変なんです!」
今日はビッグボーイズコンデイションだったようだ。

でもいつか地道に練習してああいう大きな波のピークからテイクオフできるようになる、、、かしら。
maybe when I grow up...

1月17日 New Swell Again!

昨日やっと少し波がサイズダウンしたと思ったら今日はまた一気にジョーズブレイクサイズ。10フィート、たまに20フィートのセットという予報。ただしうねりの方向も違うためか前回のビッグスウエルよりはカナハ方面はサイズがおおきくなっていない。ウエブキャムで見るとクローズアウトのセットの合間に乗れそうな波も来るし、まったく太刀打ちできないという感じではなさそうなのでカナハに行くことにした。
本当はピア1に行きたかったのだが、もしも万が一ピークあたりで20フィートのセットにめぐり合ってしまったら泣くに泣けない。これからさらにサイズアップする可能性もあるので安全第一。

カナハはサイズもないし風もないのだが、なんとなくあまりクリーンでない感じ。ダバダバしていてセットがきてもはっきりくっきりしていなくてなかなか割れないくせに割れるとなると一気にダンパーのように崩れる厄介な波。インサイドにいれば結構いい感じで乗れるのだが、そうなるとセットでやられる回数も多いのでつい気がつくとアウトにでてしまい、またセットにテイクオフしてダンパーで終わるというパターン。一緒にいたかなちゃんと、これだったらそろそろ切り上げてヨガに行こうか、ということになり、ヨガクラスにダッシュで間に合った。
今日はヤーマンもヨガクラス参加。以前4年位前にリトリート第2回のときに参加して以来のヨガ。恵子ちゃんも懐かしい、と喜んでくれた。ヤーマンもすごく良かったらしく、マウイにいる間はすべてのクラスに参加しよう!と意気込んでいた。
わたしは太陽礼拝中、下を向くたびにドバーと鼻から海水が流れ出て鼻から呼吸どころじゃなく、恵子ちゃんが思わずテイッシュを持ってきてくれたほど、、マットはびしょびしょだし、恥ずかしい限り、でも行ってよかった、とてもすっきりした。

さて、リトリートの開催も3月16-21日に決定。アシュタンガヨガのリトリートで、アシュタンガを西洋に持ち込んだ人たちの一人であるナンシーギルコフ先生、そして恵子先生のジョイントリトリート。日本のワークショップとは違って少人数でのクラス、そして一日中ヨガに浸る毎日を自然豊かなマウイで過ごしましょう。毎回リトリートで知り合う仲間はその後も付き合いが続き、大きなビッグファミリーのように輪が広がっていき、リトリーとマジックと呼ばれるなんだか不思議なことがたくさん起こるのだ。
料金は10万5千円。定員は12名。詳しいことはリトリートのウエブサイトにて!
www.mauirainbowretreat.com

2010-01-17

1月16日 ひな祭りカップin March!

風のサイズダウン、風も上がってきそうだったのでどうしようかなと悩んだけれど借りているちっちゃイボードに慣れたかったので、カナハへ。思いがけずスーパーグラッシー、さすがに波のサイズはかなり小さかったけれどその分人も少なかったのでまあまあたのしかった。ランデイーに誘われてボーンヤーズの方のブレイクヘ漕いで行ってみたらそこも思いかげず結構良かった、カナハの波が小さくてジャンクな時こっちのライトが良くなるのだそうだ。いいこと教えてもらって得した気分。

ここのところ(というかここ数ヶ月)波のことで頭がいっぱいで自分本位の生活になってしまっている。自分が楽しんでばかりで世界でどんなことが起きているかとかまったくわかっていなかったりする。ハイチの地震のこともまったく知らずにいた。幸せボケ、安全ボケというか自分の環境が恵まれすぎていて、ほかの人の苦難や苦労が人事になってしまう嫌いがある。別に幸せなのに人のことを思って不幸せになる必要はないが、何か助けられることがあるのであればできることはするべきだし、自分の恵まれた環境に対して心から感謝の気持ちを忘れないようにしようと思う。
子供が出来ると自分の子供が育っていく環境について真剣に考えるようになるから世界や、社会についてよりよくしていかなくては、とか、社会人としての責任、未来の子供たちに美しい地球を受け継がせてあげられるようにしなくちゃ、と考えるようになるのだろう。わたしも考えていないつもりはないが、子供がいない分(言い訳かな?)自分が大人になりきってない。もっと社会人としての責任を持った行動をしなくてはいけないな、とそんなことを夕方考えていた。あまりにここのところ波ばっかり追っかけていたから少し罪の意識かな、そう入っても明日からまた波が上がりきっと追っかけまわすことになるのだろうが。

波を追いかけて一喜一憂する環境、食べること、生活すること、人から裏切られたり、傷つけられたりすることを心配することなく生きられる毎日がどんなにありがたいことかあらためて感謝。

さて、今年も御前崎でウイメンウインドサーファーが集合するひな祭りカップが開催される。サクラキャンプ、ひな祭りカップのおかげでわたしはかけがえのない友人をたくさん得ることが出来た、そして彼女たちとの友情はもうすでに10年以上の付き合いとなり、たぶんおばあちゃんになっても続くだろう。わたしだけでなく参加した女の子たちが大勢そうやって親友を見つけて遠く離れていても愛に行ったり一緒に旅したり、連絡しあったりしている話を聞くと本当にうれしい。もおちゃんを中心にみんな忙しい中一生懸命準備してオーガナイズしてくれる子の大会は勝つためのものというより一冬がんばった自分の発表会、そして仲間との同窓会、あるいは新しい仲間を作るきっかけ、御前崎のコンデイションやレデイーすの頑張りを見て刺激を受けるチャンスという感じのイベント。
和やかで熱くて笑いがいっぱいのイベントなので、大会自体にでる人だけでなく、ウインドやってる女性はどんどん参加してください(パーテイーもあるので)詳しくはサクラキャンプのホームページから要綱をダウンロードしてください。ぜひぜひ全国からたくさんの女性が集まりすばらしいイベントになることを祈ってます。
ウエブサイトはこちらhttp://sakuracamp.girly.jp/

2010-01-16

1月15日 SUP and KITE

朝風をチェックすると0ノット、ただトレードが戻ってくる予報で海面もなんとなくざわざわしているのでどうかナーと思ったが、もしきょう午後風が十分上がらずにカイトが出来なければ今のうちにサーフィンしとかないと、いつもより少しのんびりしてから7時半ごろ出発。途中でカイの家に寄って彼のお気に入りボード8Ftのショートボードタイプのスタンドアップを借りた。昨日のオンショアぐちゃぐちゃ波に比べて今日はかなりクリーンアップされた波、サイズダウンといてもカナハでも十分頭サイズの波が来ていた。
カイのボードは乗ったとたんすぐ違いがわかるほどバランスが難しい、エポキシのボードっぽく早くてよく浮かぶけどなんとなく海面の上を走るときぽこぽこした感覚。そして常にバランスボールに乗った状態でパドルしている感じだった。でもまったくだめ、というほどではなく、以前自分が9ftのボードを乗り始めたときの感覚に似ているので慣れたら大丈夫だろうと思う。
沖に出るといあまり人がいなくてラッキー、カラマやロックが来ていて、最初に来た大き目のセットでみんなが動き出したとき、最初の波をカラマtちが、「Go Tomoko」と譲ってくれたおかげでみんながその波をよけてくれたのに、私は必死に漕ごうとしてなれないボードにバランスを崩し、そのクリーンで良さげな波を逃してしまった、アーーーー。みんなの好意を不意にしてしまった、こんなことカナハではめったにないのに。がっくりして後ろの波を見るとさらに大きな波でカラマがものすごいオフザリップをしているところ、急いで邪魔にならないようアウトに向かって故意で何とかぎりぎりよけられた。
その後1時間もするとかなり風が吹いてきてみんな上がってしまい、わたしもほとんど人がいない中2,3本乗ってから岸に戻った。このままレインズでカイトが出来るかも、といってみるとばっちりのタイミング、丁度11時過ぎで何人すでに出ていた。みんな大きめのカイトで出ていたのでいやだったけど9mで出たが最初だけは良かったがすぐにめちゃくちゃオーバーになった。今年のカイト(ノマド)はデパワーがものすごくきくので何とかなったがたまに来るブローでコントロールがきかなくなるそうで、波も小さいわけではないので巻かれないようにだけ気をつけた。トウバとベトロンも久々のレインズセッション、インドネシアでいい波、楽な風のグッドコンデイション似なれている彼らはかなり不満そうだったけど、ここでいつも乗っているわたしたちにとっては悪くない。特に久々(まともなカイトは11月以来!?)だったので大きすぎもせず小さくもない、いいウオームアップセッションだった。久々のカイトで体の違う部分が痛い。ウインドサーファーも大勢出てきてリッピングしていた。

夜サーファーガールズの集会があって楽しみにしていたのだが、朝からダブルで海に入ってしまいとてもキヘイまで行けず早めの夕食の後気絶。
Haole Boys booto camp( ヤーマンとピートのマウイでの健康的な生活の戻るリハビル?)も続行中。昨日の晩パイアデ夜を過ごした彼ら、ヤーマンはバンで寝ていたが朝6時半ごろ自転車でパイアカらハイクに戻り、その後もご飯を食べてからまたハイクからパイアまで自転車で行き、その後ピートとの連絡が取れずにさらに自転車でマカワオまでも上ってからハイクの街中に降りてきてそこから家まで山道を登ったり降りたりしながら帰ってきた戻ってきたのは暗くなり始めたころで、疲れすぎてご飯も食べる着にならない、といいながら、そのまま気絶状態。彼の自転車走行距離はかなりのもの、それもわたしの安物MYB(子供用みたいにちいさいもの)だからかなりきつかったはずだ。帰るまでには贅肉ゼロのマッスルヤーマンになってるかも。

2010-01-15

1月14日 オンショアDAY

今日は朝からノースショアはオンショアが強く吹きストーミーコンデイション、キヘイサイドは小さいながらもクリーン、ウエストはいまいちとレポートが届いたが、今日は仕事DAYにすることにした。ヤーマンとピートは連日のBootcampスタイルサーフィンで疲れているはずなのに、朝早くから起きていて、凝った日本風のお弁当作ったり、ランニングに行ったり(ヤーマン)ギターを弾いたり(ピート)、見かけよりずっとタフな二人だ。

わたしはほったらかしにされている畑を少し手入れしてコンポーストを入れ、土作り。そしてたまりはじめ原稿などに取り掛かったり、3月に開催することが決まったリトリートのプランニングなど。でもその合間に何十回とウエブキャム見たり、風チェックしたり、フェイスブック見たりして集中できてない。

明日から久しぶりに風が吹きそうな予報、もうカイト一ヵ月半位していないのでポンと大きな波に乗れるかちょっと不安。

ところで最近スタンドアップのラインナップが本当に増えてきた。以前は大きなボードばかりだったが最近は短めでとんがったようなのに乗った人が多い。特に多いのはナッシュ(地元ということもあるが)とパドルサーフハワイかな。特にパドルサーフハワイはかなり人気があるようだ。おとといカイレニーのボードを一本借りて乗ってみたけど、わたしにはちょっと厚ぼったかったが同じ9’0でもロングボードスタイルのボードだったのでまったく乗った感じが違った。そして慣れてきたらそれはそれでとっても面白かった。そして翌日自分のボードに戻ったら前よりいたが動かせるようになった気がした、(気のせいかもしれないが)いろんなボードに乗っていろいろ知りたいなあ。プロダクションで今一番興味があるのはジェリーロペスの8’10のクアッド。ぜひ試してみたい!

2010-01-14

1月13日 くるくる回る風

朝起きると波はサイズダウン(といってもフキパではクローズアウトが来る位のビッグウエイブ)、やっとカナハで乗れる位のサイズに落ち着いてきた。インターネットでは風はなさそうなのだがウエブキャムで見るとあまりクリーンなコンデイションではなさそう、それでも行ってみたらやはり少し風が入っていてばたばたしていた。
混んでいないのでとりあえずでてみると風がオンショアなったり、ウエストから吹いてきたり、その後トレードっぽい風にもなってみたり、これはそのうち風が上がってきてすぐ上がらなくてはならないかな、あまり乗り気でないまま乗っていたがそのうちコナウインドになり、風が落ちてきた。弱いオフショアに変わると今度は波もどんどんきれいにシェイプアップしてきて朝一番よりずっと良くなってきて楽しくなってきた。
いつもほど運んでなかったし、なかなか楽しめた。そろそろ疲れてきたなあと思って上がると丁度コナウインドが強く吹いてきて、いいタイミング。風が吹いてくれるとあきらめがついて無理に長い間乗らなくてすむのでありがたい。ブートキャンプ第3日目のヤーマントピートもかなり疲れているだろうに、ずっとがんばっていた。何かというといつも体中をさすったりもんでいるのが笑える。
その後も家で仕事しながら風をチェックしたがオンショアになったり、26ノットもコナが吹いてきたり、とにかくくるくる風向きも強さも変わりっぱなしの一日だった。こういう日は結構珍しい。夜は料理上手なピートがソースからドウまですべて手作りのピザを作ってくれてすばらしいデイナー。トウバも来て楽しく過ごした。明日からまた波が上がるらしい。文句言うつもりはこれっぽっちもないけど、ほんとに休む暇がない!

2010-01-13

1月12日 Haole boys boot camp 新メンバー

ここ半年ほど山の友達がサーフィンしにマウイに来ることが増えてきた。山ではバリバリすごい人でも海に来るとなれない状況にびびったり、つかれきったり、ビギナーに戻ったりと謙虚にさせられまくり、でもみんな必死になってがんばるし、大いに楽しんで上手くなって帰っていく。みんなが来るたびにHaole boys boot campと呼んでびしびしハードスケジュールでがんばってもらうのだが、今回の新しいキャンパーはアラスカのミュージシャンピートと、日本出身アラスカ漬けのヤーマン。
ついたとたんそのまま海に連れて行かれ、遠くに見える波まで延々とパドルし、昨日はジョーズでスペクタクルなサーフィンを見学。今日も朝からいろいろ移動したすえ風が結構強い中エスターンでまず1セッション、そしてそれからサウザンピークスに移動してもう1セッション。体中が筋肉痛のウエに二人ともピンクちゃんと呼びたくなるくらい日焼けしていた。でも弱音を吐かずにがんばっている。この調子ならすぐ体も慣れるのではないかな?ほとんどサーフィンをしたことのないピート、まだちゃんとした波には乗れていないのに、テイクオフしているようなショットが撮れてこれフェイスブックにのせてみんなに自慢しよう、と大喜びしていた。

2010-01-12

1月11日 Day for the big boys

25feet 18secondsとブイのレポートが出ていたので確実に大きくなるなとわかってはいたが、クリスマスに来た巨大なスウエルよりもさらに大きいかもしれないと朝早くからジョーズに行っていた友人から連絡があった。カナハも完全にクローズアウト、あまりに大きいと自分が乗れるところが限られてしまうのでせっかく波があっても何も出来なかったりする。
とりあえず昨日来たヤーマンたちにも見せたいと思い、4人でジョーズへ。一般の人が見ている湾の左側ではなく、レアードたちが基地のように使っている場所に行った。そこだとかなりすいてるので自由に眺めていられるし、仲間がみんなイスに座ってのんびり観察、去年80フィートの巨大な波で巻かれて足全体をざっくりきり、もうちょっとで出血多量で死ぬところだったブレットは、もうトウインはしないと決めてこういう日にはここからスポット役をかって出て無線でいろんな連絡をしたりしている。彼がどう感じているのかはうかがい知れないが、少なくとも奥さんはほっとしているだろうと思ったらあとで彼女も来て、「昨日はお祝いにシャンペン飲んじゃった、だってブレットは海に出ないで、ここにいるんだから!」と言っていた、そうだろうなあ。
わたしたちが岸壁についた丁度そのとき誰かが怪我をしたようでブレットが無線でレアードたちと連絡を取り合っていた。マウイカウンテイーのヘッドライフガード、アーチーが足を折ってしまったようだが、撮影中のヘリはレスキューようのかごを持っていないので救急用のヘリを電話で呼んでいるところだった。その間にも一人のサーファーはレフトに行き、かなり奥に行ってしまい、ここでまかれるのはまずいぞと思いながら見ていたら案の定巻かれ、その後ろにはさらに大きなのが来ていて、また巻かれ、もうそのときには岸に近い大きな岩がぼこぼこ出ているすぐ近くのスープまで来ていた。浮かび上がった配意が、ジェットスキー開かれをなか中見つけられず、そのままものすごい流れに乗りながらピンボールのように運任せのまま大岩の間の抜けながら流れに引っ張られ、向こう側の湾のほうに流されていった。ヘリも急遽そっちの方に行ったけど最終的にジェットスキーも彼を見つけて難を逃れた、そしてそんな間にも今度は一人沖のほうでワイプアウト。これは二人一緒にレフトの波に乗ってしまい奥にいたサーファーが巻かれた様子。その後ボードがどこかに行ってしまい本人は怪我をしたのかライフベストを脱ぎ、ほかの人のジェットのつかまって前かがみになっていた。岸壁の下の岩場にはその時点ですでに3本のボードが打ち上げられており、一台のジェットがそれとは別のボードをまだ探し回っていた。

ものすごい数のジェットスキー、波は本当にほんの少しでも気を緩めたら死が待っていることを意識させられるようなサイズ。これに立ち向かうためには本当にレアードがやってるような生活しなくちゃ無理だろうなと思う、片手間に波が上がったときだけ乗るなんて絶対に無理。体も心もそして環境もすべてこういう日のために整えておかなくてはならない、それもこういう日に乗る波のためにではなくこういう日に巻かれたときのため、にである。レアードとかのトレーニングが人並みじゃないと言う人もいるけどジョーズの波とか乗りたかったら、そしてアンラッキーな状況に陥ってもサバイバルできるようであり長けれど彼くらいやるのももっともだと思う。

ひとつ気になったのは、あまり上手じゃない人、そして慣れていない人、パートナーとの息が合ってない人、ジェットの操縦が上手くない人、そういうことは自分だけでなく、周りのチームに大いに迷惑をかけていること。レアードも朝早く彼の乗っている波に誰かがショルダーホッピング(ショルダーにドロップインしてきた)ためにとるべきラインがとれず結局その波にまかれて肩を痛めたとか。自分が万全を期して向かっていてもほかの人の不注意まではコントロールできないし、それが一番恐いと常々彼は言っているが本当にそういう怪我は頭にくるだろうなと思う。そして怪我ですめばいいけどこのサイズでは笑いごとではすまなくなる。
人の振り見て我が振りなおせと言うが、わたしも人に迷惑をかけることだけはできるだけ避けたいと思うし、自分が出来べきでない状況をしっかり把握して、そういう時は潔くあきらめて回りに迷惑をかけないようにしようと思った。

その後少しオンショアが吹き始め、案の定ウエストサイドはカイトにいいコンデイションになったらしいが、悩んだ末今日は行くのをやめておいた、あそこまでいくにはかなりのドライブであるうえにやる仕事もたくさんあるので明日同じコンデイションだった行くことにする。
こんなビッグウエイブが来てるのに結局一日も海に入らずじまい、まあ今日はビッグボーイズ(エキスパートサーファーたち)のための日、こんな日もあるさ、とおもうしかない。
夜はトウバの誕生日デイナー、ボーイフレンドのべトロンがおいしいおすしを作り続けてくれる横で仲良し4人でぺちゃくちゃおしゃべりしまくりだった。

2010-01-11

1月10日 ヤーマンとピート登場!


朝起きてお決まりの波風チェック、波はかなりサイズダウン、そしてすでにコナウインドで13ノット吹いているというので朝のサーフィンはあきらめる。でもスタンドアップでなく普通のサーフィンだったら十分乗れただろう、実際フキパはかなり楽しかったらしい。朝サーフィンに行かなかったので久しぶりにヨガクラスに行くことが出来た。ヨガほど継続、そして地道にやることのみが上達につながるものはない。とにかく練習すれば上達するし、しなければ上達しない、そういうもののような気がする。1年ちょっと前に始めた山ちゃんがほんとにソリッドですばらしいプラクテイスをしているのを見て人事ながら感激した。上手な人のプラクテイスは美しい。(サーフィンでもおなじか)
その後用事を済ませてからヤーマンとピートを飛行場に迎えに行った。ヤーマンはわたしが大好きでとても分かり合える大切な友人、すばらしいカメラマンで一緒に仕事をすることも多く、今までにいろんなところを一緒に旅してきた仲間でもある。お互い離れているとベストフレンドなのだが、一緒に生活していると兄弟、あるいは家族みたいにあまりに近すぎてお互いのことがわかりすぎるのか、いらいらすることも多く、まったくもう、とお互いフラストレーションがたまったりもするのだが、離れるととたんに
「He is the best!」となるのである。おかしなものだ。なんにしてもわたしの欠点も長所も何でも知っていて、話をしなくても考えていることや感じていることも見抜かれてしまうようなそんな居心地の良い友人の一人。ピートは彼の親友であり、英語でいういわゆるpartner in crime。アラスカで一番人気のバンドPHOTONZのリーダーで、すばらしいミュージシャンでもある。映画制作が終わったヤーマンはピートと二人で世界中を旅して回っていて、それをわたしはfull time hang out world tour と呼んだのだけれど「Full time hang out っていうより、Full time hang over ( 二日酔い)Tour でしょー」と言っていた。

わたしたちがビーチについたころ、奇跡のように風がやみ、グラッシーななかパドルアウト、すごくメローでリラックスな波を楽しめた。ピートとヤーマンはここ2ヶ月ほどのDrive and drinkingの生活から抜け出し、マウイで思い切りしごいて贅肉をそぎ落とし。健康的な生活を送り予定。さあ、どうなることやら。

2010-01-10

1月9日 Inspired by many of my mentors

(アウターリーフのブレイク)
昨日、おとといと大波オンショアでこてんぱんにやられっぱなしだったけれど、今日は波がサイズダウンするはずだ、と朝早くから家をでた。サイズダウンといってもフキパは十分大きく、一人サーファーがポイントからパドルアウトしているのが見えただけだった。つまりきっと大きなクローズアウトのセットも来るのだろう。
フキパがこれだけ大きいとカナハは混むんじゃないかと思ってデイランとアウターリーフを狙おうとしていたのだが、行ってみると結構カナハでも大きく、クローズアウトセットもバンバン来ていた。アウターリーフはさらに大きいだろうから、大きなセットにやられたらわたしには太刀打ちできないかもしれない、と思い、カナハで出ることにした。ここなら大きな波が来ても巻かれなれているし、ここでの自分がハンドリングできるかどうかの判断は出来ると思ったが、アウターリーフはまだよくわからないし、上手い人たちの邪魔になったらまずいので。
結果的にはわたしにはカナハで十分だった。何度かやられたけど息が出来ないほどホールドダウンすることはなかった。これだけのサイズがあるとスタンドアップがかなり減って昔からここでやっているロングボーダーの上手いおじさんたちがうれしそうだ。わたしも邪魔にならないよう山ちゃんポイントの沖あたりに一人だけぽつんと陣取っていたが、そこにシフトするセットが結構来るために朝前半は沖に出るたびに波がめりめりとやってきて休む暇がないくらいだった。今日はここで結構たくさんテイクオフしたのでここの波の性質がちょっとわかった気がした。ここ二日ほどオンショアビッグウエイブでかなりハードな波の中やられた甲斐があったのか、今日がとても楽に感じた。
今日はアンドリューもかなり攻めていた。マウイに来たばかりのころはほんとに眼を覆いたくなるようなことをたくさんやって、全然乗れていなかったし、カレントに乗っかって知らないうちに沖に来てセットにドカーンとまかれたりしていた彼だが、今日はかなり巻かれながらもいろんなことを考え把握しながら自分のできる範囲での波乗りをしているのをみて、努力ほどパワフルなものはない、と再度納得させられた。わたしだってそう、最初はじめたころはとてもこんな波の中はいれずカイトビーチの脇に立つ足首くらいのスープで一人さびしく練習していたっけ。ふと冬ほとんどカナハにはこないで小波で練習していたっけ。なかなか上手くならなくてがっくりすることもあるけど周りと比べず、以前の自分と比べたら、少しずつではあるけど進歩しているのだ、そう、これからもがんばろう。無茶はせず、着実に、地道に。

コナウインドが吹き始めたので岸に戻り、デイランの乗ってるアウターリーフを見に行った。チャンネルがしっかりあるので私が出ても大丈夫だったかもしれない、ショルダーでみんなのをみながら出て様子を見るのも良かったかもしれないが、一番大きなセットに巻かれたらかなりダメージが大きかっただろう、デイランも一回とんでもないまかれ方をしていた。そしてほかの出ていたサーファーもめちゃくちゃ上手だったのでやはりへたくそなスタンドアップが出て行く幕ではないな、と納得。でも望遠鏡で見ているだけでも十分勉強になった。まだまだ先は長い!(アランキャデイッツ at Hookipa)
そして帰り道jフキパをみるとごくわずかのサーファーとスタンドアップパドラーが出ていた。レインズにいた二人のスタンドアップはデイブカラマとアラン・キャデイッツ。アランはハワイでも最も信頼の置けるウインドとカイトのスクールをしているとても小柄でおとなしい人、しかし昔からビッグウエイブに関しては勇敢でウインドでもカイトでも大きな波を攻めていた、多分一番最初に(それも昔のデパワーがあまりきかないようなカイトで)ジョーズの波に乗ろうとしたのも彼じゃないかな。もう50過ぎだと思うけどすごい。(david Kalama at Hookipa)
丘で二人を見ているだけでぞくぞくして、彼らが巨大な波を越えていったりテイクオフぎりぎりでやめたりするのを自分のことのように鳥肌を立たせたり、思わず声を上げたりしながら息が止まる思いで見ていた。二人を見ているといかに彼らがこの海を良く知っていて、どう動けばいいかを把握しているかがよくわかる。アランのボードはなんと11フィートの長さで23インチの幅しかないらしい、わたしのボードでさえ26インチで、それでも細いといわれるのに。ほんとうにすごい。無茶をせず、かといっていくときは躊躇せずにものすごい波でボトムターン、こういう壮大なスケールのライデイングはいくら見ていても飽きない。

きくところによると朝デイブのお父さんイリマも出ていたらしい。彼ももう76歳くらい、リーシュが切れボードも折れて泳いでるところをライフガードが助けたらしいけどその年齢でこの波をチャージできるってすごいことだ。デイブもお父さんがでたからには出ないわけには行かなくなるだろうな。うちの父だったらショアブレイクの前に立っただけでもパニックするだろう。とにかく丘の上から見ていて今日一日、あちこちでいろんな先輩たちがものすごいパフォーマンス、情熱、ストークをみせてくれ、それが自分に大きなインスピレーションを与えてくれたことにしみじみ感じ入ってしまった。わたしのこの人生が終わるまでに彼らがやってるようなことをやれるようになる気がしないけれど、それでもそうやって見本を見せてくれる人がたくさんいることでコンスタントに謙虚にさせられる。そして何より大きな波、海に向かうことで自分がどれだけちいさく、無知で経験不足で無力なものかを感じる。楽しいから海に出ているのだが、ある意味ワークショップに参加したような、そんな充実感を覚えるのだ。

ジャクソンホールのスキーパドロールの重鎮ビッグウオーリーが先週仕事中雪崩に遭い、今日亡くなった。雪に埋もれ10分間ほど呼吸をしなかったが、その後生存しているサインがあったらしく一日二日昏睡状態だったようだが、その間、がんばれ、と心で祈りつつ、脳が大きくダメージを受けた場合、どうなるのか、あるいは脳死についてなど、考えさせられた。もし自分がそうなったら、コードを切ってほしいと思う。

わたしがもっとも大切に思っている人の一人にベッドに寝たきりで口もきけずほとんど意識もなく、本人はそれ以前から早く天国に行きたいと思っていたのに、栄養を送り込んでいることで生きながらえている人がいる。「本人は意識もないし自分の状況をわかっていないと思う」ときいても、わたしが行くとわかっていないようでも見つめながら涙を流していた。わかっていないはずはない。早く天国に行かせてあげたいとおもう。ウオーリーもきっとベッドで寝たきりで意識もないまま何年も行き続けることはいやだったのではないだろうか。1978年から今までずっとジャクソンホールで朝早くからみんなの安全のために山に登ってパトロールをしていた彼、心からありがとう、お疲れ様と伝えたい。

2010-01-09

1月8日 サウスサイド!

昨日夜じゅうオンショアだったせいでノースは波がストーミー、わたしも朝一番には出かけず、様子を見た。それでも何もやらないのももったいないし、波自体は少し小さくなったようだったのでカナハで出ようとしたところ、キヘイから「昨日よりは小さいけどまだ十分楽しいし、風も入ってない」とのレポートが来たので、ちょっとだけカナハのオンショアコンデイションでもまれながら波に乗り、その後苦しみのないサウスで楽しもうとかラマパークへ向かった。ついたときにはすでにちょっと弱いオンショアが吹いていたけどそれでも十分楽しそうな波が割れていた。コーブに来ることはめったにないのでここの波の乗り方がよくわからないが、人が少なかったので十分楽しめた。

ノースに戻ってきてトウバと待ち合わせてボールドウインビーチでハングアウト、そのときデイランから電話。彼はコーブが地元なのでコーブで乗っていたのだとばかり思っていたら珍しくワイレアとかそっちの方まで波があるらしい、ウエストが強いとそっちまで波が立つのかな?風もなかったし最高だったというから、すぐ近くにいたのに残念なことをした。

明日はワイレアでフィジカルトレーナーのスージーという人が女性を対象にフリーでスタンドアップクリニックをするらしい。それになんと今300人以上のサインアップしていると聞いてびっくり、スタンドアップに興味ある女性がこんなにいるとは!フリーだけどドネーションを集め、それはすべて乳がんと戦うための基金に寄付するらしい。これだけの人数が集まればずいぶん華やかだろうなあ。

2010-01-08

1月7日 Big Rainy Onshire Kanaha

朝雨の音で目覚める。起きて風をチェックするとオフショア3ノットとある。風がコナウインドからオンショアに変わる予報になっていたが。変わり目の短い期間でもサーフィンできれば、とカナハへ向かう。見た感じ昨日よりはかなりサイズアップ、そしてストーミーな感じ。雨だし水もにごっていてなんとなくいやな感じがあったけれどアンドリューがやる気満々で出て行くのでわたしも後に続いた。
パドルアウトしたとたん無風だった風がオンショアで吹き始め、とたんに波はぐちゃぐちゃになり始めた。オンショアはどんな波でもだめにしてしまう、よっぽど上手い人なら別だけど、わたしなどはすぐ波のコンデイションが悪くなると上手く乗れなくなる。それでもがんばって乗っていたが一番奥のメインピークに行くまでもなくインサイドで十分大きな波に乗れるし、リフォームでの十分なくらいだった。アンドリューもがんばってかなりいいサイズのものに乗っていたが一回大きなセットの波が休みなく押し寄せたときアウトでかなり巻かれたらしくセットの最後の波でロングボードをボデイーボードのようにして必死につかみながらスープに乗ってインサイドまでくるのが見え、そのままわたしの方を見て「もうビーチに戻る」と手でジェスチャーしたので大笑いだった。
わたしも何本かインサイドの波を乗りつなぎながらビーチに退却。ほかにも5,6人は出ていたと思うけどみんな大変そうだった。その後ほかのポイントも見てみたけどどうもいまいちそうだったので(カフルイバーは遠めで見たところ小さいけどよさそうに見えた)ハイクに戻った。トレードで吹くはずの予定は残念ながらオンショアどまりで終わり、フキパは完全なクローズで再び人を寄せ付けないコンデイションになっていた。久々の雨はちょっといい感じ、たまには雨も降らないとね。

2010-01-07

1月6日 Sean's break through day!

(Hookipa by Yamachan)
今日もコナウインド、しかし予報では午後から風が弱くなりオンショアに変わるという。今晩ユタの雪山に変えるショーンは今日が最後のサーフィンとなるのでやる気満々。わたしは用事を済ませてからショーンとアンドリューに合流した。フキパはオフショアでサイズアップしていてエキスパートのみのコンデイション。何人かのスタンドアップパドラーがレインズで乗っていた。こういう日のサーフィンや昨日のレインズのコナウインドでのカイトやウインドでチャージしているトップウオーターマンたちを見ると、なんだがいくらがんばってもイ絶対に自分が行き着くことがないだろう世界があるのを感じる。限界やりミットを作るのは自分自身ではあるとはいえ、やはりあの波の中で一番奥に突っ込める自信はいくらがんばっても出ないだろうな、と思うとさびしい気持ちにもなる、でもそれでも自分なりにがんばって自分なりに少しずつでも上達するようがんばり続けることで楽しいことには間違いない。とはいえ身近にすごい人たちがたくさんいて、当たり前のようにすごいことをしているのを日常のこととして見れる環境はすばらしく恵まれていると感謝している。

さて、カナハについたのは11時ごろ、風はかなり強そうでとてもスタンドアップでは無理そうなのでめちゃくちゃ久しぶりにサーフボードでパドルアウト。サーフィンは12月はじめのカウアイ以来だ。カナハでやるのは今シーズン初めて、久々にパドルアウトし、いかにサーフィンだと波まで行くのが疲れるか実感した(特にオフショアの場合は帰りがきつい)こんな中で乗れるかなあ、と思いながら出て行ったけど、風はすごいが波自体は良くて乗ってしまうといつもとは違う感覚の波乗りでスピーデイーだけれど長く乗り続けられるいい波だった。ただパドルしている最中はものすごい波でまた小さめの波に乗るとかザ波が真っ向から押し寄せてきてスピードをとめてしまうほどの勢いだったので4本ほど乗って岸に戻った。
もうすぐ風が変わるはずだ、と粘りに粘ってビーチで待っていたが、なかなか風は落ちず、アンドリューたちはもう一度パドルアウト、それからも1時間ほどわたしは本を読んで待っていたが、やっとなんとなく風がおさまってきた様子、いまだ、とスタンドアップで出た。上手な年配のロングボーダーたちが風にもめげずにロングライドを決めてる中邪魔にならないように横から見ながら余った波に乗ったが、なかなかいい波、そして風はどんどんなくなり、最後にはグラッシーに。気がつくと10人くらいしかいなかったラインナップに40人くらい集まっていた。今日はオフが強くサーファー向きでスタンドアップが少なかったのでロングボーダーたちは楽しかったのではないだろうか、夕方風がなくなったと同時に一気にスタンドアップパドラーが増えたけど、そのとたんスタンドアップパドラーがかなり波をとるようになってしまい、サーファーたちが普段どれだけ波をとるのに苦労しているかが理解できた。わたしはできる限りサーファーの人に乗りたい波を乗ってもらいながらも自分も分け前をもらえるような乗り方をしたいと思う。あるいはあまりにこんでいるところには行かない、自分もサーフボードに変える、とか考えないと。

ところで今日が最後のショーン、2ヶ月前に来たとき、初めて海に連れて行ったときは何もわからずパドルもママならず、気がつくとカレントに乗って危ないところにいってしまっていたり、周りの状況もつかめないので人の邪魔をしてしまったりと、もうどうしようもなく心配だった彼だが、今日は今までとまったく違うライデイングを見せていて、みているこっちまでびっくり。オーバーヘッドの波のピークでテイクオフしてショルダーに向かってロングライド、プルアウトまで決めたり、アンドリューと一緒に波に乗って二人で声を上げながら追いかけっこしたり。「自分でも不思議なくらい乗れた」と言ってたけど、これまで大変な思いをしてがんばってきた彼に最後に神様が微笑んだ、そうとしか思えないライデイングをしていた。マウイ滞在中の中で今日のサーフィンがダントツにベストだった!と日焼けで真っ赤になった顔は満面の笑み、さいごにKAVABARでお祝いのビールを乾杯して雪山に帰っていった。
海というのはほんとに不思議、がんばれば必ず何らかの形でそのご褒美をくれるのだ。

2010-01-06

1月5日 コナウインド続く


今朝もコナウインドが12ノットというウエブでの表示を見て海に行くのはやめた。波乗りの楽しみがないと早起きの私もいつまででも寝ていられる気がする。
いかに毎日の楽しみが起きる活力を与えてくれるかをしみじみ感じる。

体の調子が悪くなったり怪我をするのはいつも決まって生理前の数日間、今回もちょっと腰の調子が悪かったりだるかったりしたので怪我をしないように普段より慎重に生活していた。満月も重なって夜も寝んな夢をみたり、何度もおきたりしていつもの調子が出ない。その上コナウインドだからやる気も落ちて、久々にちょっとだらけている。これまで2ヶ月間海に浸かりきりだったのだから、今こそ仕事に精を出さないとまた明日からは風が弱くなり、今度はトレードウインドが戻ってきてカイトに良くなりそうなのだから。

ということで痛い腰を抑えながら原稿書き、健康食にもかなり飽きてきてチョコレートとほかほかで光っている白いご飯が頭から離れない。後5日間がんばったら、ご褒美にこれも食べよう、あれも食べようと、そんなことを考えてばかりで、これでは健康食に徹する意味があまりないではないか!
食事を変えて変化があったのは、便の色くらいかな。まあ、やって悪いことではないだろうから(過激なものではないし)途中でやめずに終わりまでがんばろうと思う。

2010-01-05

1月4日 Strong Kona Wind

朝から風がごうごういっている。コナウインドだと普段トレードウインド向きに傾き曲がって育っている木に反対から力が入り、簡単にボキボキ折れる陽で、家を囲んでいる森の中でバキバキ大きな枝が折れる音がしている。波はまたサイズアップした様子だけれど朝から風が強いのでサーフィンは断念。
午前中仕事や用事を済ませた。

現在動物質淡白をとらず、油はココナッツオイルとオリーブオイルを少なめに、砂糖、小麦粉、米、パスタ、パンなどはとらない生活。朝お茶を飲み、いろんなところから取ってきたグレープフルーツなど果物を食べ、豆乳ヨーグルトと果物各種、それにBee pollen とUDO OILというオイルを足したスムージーを飲む。それから豆やキヌア、ムレットなどを中心にした料理を食べ、口寂しくなるとナッツを食べる毎日。毎晩夜はいろいろ工夫してそれなりに違うメニューをいろんな種類作ってはいるが、だんだんとりになって気分(豆、果物、穀類やナッツばかり食べてるの)
一番食べたいのはほかほかの白米、それからチョコレート、そして朝飲むミルク入りのコーヒーかな。
食べる楽しみがないだけでずいぶん生活にハリがなくなる気がするなあ。確かに体にはいいのかもしれないけど、毎日のハッピー度が減るのではあまりすばらしいとはいえない、何しろ食べる楽しみって、人生のうちでもトップ3に入るほどの楽しみだと思うから。とりあえず10日間続けてそれ以降は出来る限り悪いものは食べないように、だけど楽しんでそして出来るだけ体にいいものを選びながらもいろんな物を食べる生活に戻したいと思う。

ところで昨日見た映画AVATOR、はじめて3Dの映画を見たが、見る前はふふーん、なんて思っていたけどすばらしかった。これから数年後には映画がみんなこうなっていくんだろうなあ。おそろしや。内容もいろいろ考えさせられる内容ではあった。わかりやすいので子供でも環境のことを考えるのではないかな?

1月3日 Tuva on Maui!

カイト仲間の仲でももっとも親しい友人トウバがマウイにやってきた。ボーイフレンドが柔術にはまり、マウイにいいクラスがあるらしく、メインの目的はそれだとか?
来る前までずっと2ヶ月ほどすばらしいコンデイションが続いていたというのに、彼らが到着したとたんコナウインド、そして波もちょっとサイズダウン。トウバの彼、べトロンが来るといつもコンデイションが悪くなるとい割れているけど今度もそうなってしまったようだ。とはいえコナウインドでも乗れる人は十分乗れるコンデイションだし、波もないわけでは決してなく、上手い人ならこの強いオフショアでパワーアップした吹きパデ楽しくサーフィンできるはずだ。私のレベルではカイトもサーフィンもいまいち楽しめない、というだけのこと。

今日は午前中家で仕事をしてからカメラマンのトレーシーも加わって3人でパイアのレストランでガールズトーク。デトックス食事習慣を敢行している私は何も食べず、トレーシーはコーヒーだけ、トウバがランチを頼んだだけで3時間以上粘ってしまった。私たち3人はいろんなところに一緒に旅する仲間同士、年に数回しか一緒にならないので話すことは山ほどあった。トウバは数年前に2000ドルずつ出して買ったインドネシア、スンバワの土地に家を建て、そのまわりに庭を造ったりインテリアをそろえたりとかなり楽しそう。スンバワはインドネシアの中でも風が強くカイトのウエイブライデイングでは世界でもトップクラスのスポット、そのポイントの目の前の土地だからこれからはそこに住む時間がより長くなるだろう、いつかは遊びに行きたいものだ。
トレーシーは6月にウエデイング、その準備も大変だし、波が続いていてそっちの写真撮影も大忙し。でも生き生きしていて充実している様子。
風が落ち着いて3人でカナハにサーフィンにいくのが待ち遠しい。

2010-01-03

1月2日 Mellow Glassy Surf

朝早く起きたけれど、今日は波もそうないだろうと少し仕事や用事をしてから海に着いた。さすがに波はないかなと思ったら、そうでもなく、そのうえ人がいない。サーフィンビギナーなアンドリューとショーンにとってはかなり理想的なコンデイションだったようで、二人ともいいところからテイクオフし、スープではなくフェイスを横に走っていて見ている私もうれしかった。反対に私は小さめの波で上手く波に乗れず沈ばかりしていた。夕方近くまでずっと風がなかった。
食事を変えコーヒーを絶っている影響がすでに出ていて頭が痛い、そしてひざの関節もきしむ感じ。それが毒が外に出ようとしている症状なのだという。でも前回も最初の数日過ぎるとこの痛みはなくなっていたので我慢するしかない。

また明日から波が上がるらしいけど、どうかな、コナウインドも吹きそうだ。

1月1日 2010年元旦!

A Happy New Year!
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。

昨日の晩は恵子ちゃんの家でのBBQ、年越しを友人たちと、そしてたくさんのおいしい料理で過ごさせてもらった。とはいえ私も恵子ちゃんもほかの人たちも早寝の人ばかり、8時過ぎに帰った私たちを筆頭に誰も12時の年が変わる時間まではいなかったようだ。元旦に見る夢を初夢というのかどうかわからないが(2日の朝の夢のことだった気がする)私の最初の夢はなんとトイレが詰まってあふれてきて、それを掃除する夢、まあ、なんというスタートだろう、と思いながら起きた。

波はサイズダウン。人が少ない日リストトップ5に入る元旦は人が少なかった(こちらではニューイヤーズイブにみんな夜中杉までパーテイーするので、ちなみにトップ5は順不同でクリスマス、サンクスギビング、ニューイヤーズ、スーパーボールサンデイ、イースター)
ただ1時間もしないうちに雲がかかり始めオンショアが強くなって、スタンドアップパドラーはほとんど退散。その後また風が落ち、まあまあだったようだ。

今日からデトックスウイークを敢行。マスタークレンズではなく、アルカリ性の食品中心の食事、そして悪いもの、カフェインは取らない、糖分も出来るだけ取らない。ここの所かなり肉や油、チョコレートなど考えずに食べていたので少しからだのなかをクリーンにして体調を整えたいと思っていたのだが、クリスマスなどはなかなかそうも行かず食べっぱなしだったので、やるなら年が明けたと同時にやろう、と決めた
食べるものはたくさんのフルーツ、スムージー。スーパーフードと呼ばれる食材をたくさんとる。野菜を中心にいかに単調でなく工夫して食べることを楽しめるようにするか、かなりチャレンジ精神をそそられる。
こんばんは野菜たっぷりスープにサツマイモをふかしたもの(バターの代わりにココナッツオイルを添えて甘み代わりにする)、それにココナッツミートとインゲンとマッシュルームのいためもの、キヌア、とハムスのサルサ添え。われながらなかなかの出来。

2010-01-01

12月31日 Blue moonの New Year's Eve

朝波がそれほど大きくないと思ってのんびりしていたら、なんとまたサイズアップ。あわてて出発。7時半ごろ何人かから電話があり、カナハもよさそうだったけれど出遅れたので混んでいるだろうし、師匠のデイランが誘ってくれたので一緒にもうちょっと先のポイントへ行くことにした。なんと私たちを含めて5人だけ。後で聞いたらカナハは76人数えたといっていた。波はセットが来るとちょっとびびるくらいのサイズ、ただしピークからでないと乗れない完璧に割れる波なので、普段人が多くてピークから乗らずにショルダーからお余りをとることになれている私は気がつくと人がいるわけでもないのにショルダーにいてしまい最初なかなかいい波をつかめなかった。
ただたまにシフトしてくる波があり、それだけちょうど私がいる辺りがほれてきてぼこっとそそり立つのでその波に多く乗っていた。デイランはダブルくらいの波をピークからテイクオフして延々と200mくらい乗り続けて、その様子を見ているだけで感動と感謝の気持ちで熱くなった。
5人しかいない上に一本乗るとロングライ度で戻ってくるまでに延々と時間がかかるのでまったく波の取り合いもないし、お互い完成を掛け合って最高のセッションだった。人が少なければどこでもこんな幹事でハッピーにやれるのだろうなあ。カナハは最近ピークでドロップインがオーケーみたいな雰囲気が出来つつある、あれは良くないなと思う。人が多くなっても順々に待って乗れば楽しめるだろうから乗れる数は少なくなってもその方がいい、ドノ波乗ってもみんな乗ってくるようだと結局鎌倉とかと一緒で何時間乗ってもいい波に乗れなかったりするから。
最後はコナウインドが吹き始め、帰れなくなるのではと思うほど強くなり、必死に漕いで帰ってきた。
video(ピーターカブリナのライデイング)
コナウインドが強くなってきたのでもしかしたらレインズで誰か乗ってるかな、と思っていってみたら案の定3機カイトが出ていてバッキーが出ようと準備をしているところだった。乗っていたのはわれらがカブリナのピート、そしてキングロビー、もう一人は誰だかわからなかったけど後でカイ・レニーだとわかった。カイは夜明けからレインズでスタンドアップをしていて、その後すぐカイト、そして最後はウインドで乗り続けていた。両親が丘から見ていたけど「全然岸に帰ってこないから家からお弁当を持ってこなくちゃならなかったのよ」と笑っていた。それにしてもカイがカイトをしているところはあまり見ないけれど(いつ練習しているのだろうか。ジョーズでも大人たちに負けないライデイングでめだっていたらしいし、すごい子だ。とにかく体中で楽しくて楽しくてしょうがない、だからやめられない、というのが伝わってくる。(写真カイレニー)その後どんどんウインドもカイトも増えてきたが、風はかなり難しそう、コナウインドのレインズニ出てくるのはウインドではオアフのダイアモンド出身とかポートが得意な選手、が多く、カイトではグーフィーフッターが多い、(ピート、ロビー、カイ、バッキー、クルーザー、ほかにも出ていた人のうちレギュラーの人は二人だけだった)みんなこのときとばかりうれしそうに出てくる。私は残念ながら丘で写真を取ってたとレーシーの横で見ているだけだが、ここで出るにはもうちょっと楽なポートのコンデイションで練習してから出ないと絶対無理。自分のリミットはわかっている、彼らはトッププロだから上手く乗るけど、このコンデイションはトレードとは比べ物にならないほど難しいのだ。そしてトラブルが起こったら逃げ場がなく、帰ってくるのは本当に難しい。そういうことを考えると私にはまだまだ無理。
そんなこんなで12月、師走は波乗り放題で通り過ぎていってしまった。大掃除も仕事納めも中途半端、でもすばらしい一年だった、そして来年はさらにすばらしいものになるような、そんな予感がする。いつも思うことだけれど私の周りにはすばらしいインスピレーションを与えてくれる仲間、家族、師匠たちがいて、私の方をリードしてくれている。ほかの人から見たらそれがいい人生には見えないかもしれないけれど、私にとってはこれ以上はない、と自信を持っていえるハッピーで充実した人生、いつ死んでも悔いはない。もちろんまだまだ行き続けてたくさんのすばらしいことを経験するつもりではあるけれど。
今まで自分が自然や周りの人たちから与えられてきたすばらしい経験やお金に返られない財産へのお礼は何らかの形で返していかなければなあ、と思う。心から感謝している。
いろいろ反省はあるものの2009年もすばらしい年だった。