2009-07-16

7月14日 Back to regular routine

朝、ダレルが家に来てくれて撮影。あわてて皆で付け焼刃のお掃除。でも10分くらいやっただけできれいになったので『だったら毎日やればいいんだね』と実感。
ダレルはプロ中のプロ、とても一緒に仕事をしやすいカメラマン、穏やかでやさしくていやな顔一つせず何でも撮る、仕事も速い。彼自身二人の子供がいるので慣れているのか、スモモも会ったとたんにダレル大好きになったみたいで、ずっとニコニコしながら彼のほうを見ていて、英語で話したりしていた。
せっかくのチャンスなので家族のポートレートなどもとってもらった。こうやって写真を撮ってもらうと自分の住んでいる家のみどりがどれだけきれいか改めて感謝したくなる。
雄馬君の家、パビリオンでの撮影を済ませてから私は波がちょっとだけ上がってきたというサウスをチェックしに行った。

やっぱりそんなには上がってなかった。ついたときは風がなかったのだがアウトに出たとたん白波がドーッと押し寄せてきてほとんどない波をさらにつぶしてしまった。こりゃあだめだと思って上がった。カナちゃんも来てここまで来たから出るというのでもう一度出たら、今度はまだましだった。ちょっとだけでてみんなのショットを撮ることでたいくつをまぎらわせた。
漕ぐだけでも体を動かせて気持ちよかったなあと帰る道で、デビンからのダウンウインドのお誘い、めちゃくちゃ速いデビンとパドルするといかに自分が効率の悪いパドルをしているかがよくわかる。彼女はレースが終わったというのに、彼女は2回目のランなのに追いつけるどころか最後は点にしか見えなかった。その上朝はヨガの集中トレーニングで2時間以上ハードなクラスでプラクテイスしているのだ。あんな小さな体でもまったく侮れないスーパーウーマン。年齢だって私と同じのはず。でもそういう人が近くにいることで私もプッシュされる、ありがたいことだ。海では速すぎて写真撮れないので、陸でのスナップ。
夜はもおちゃんたちがウインドのレッスンをしている並木さんと鈴木さんにデイナーに誘っていただいた。60を超えた年齢とはとても思えない熱心さは私たちにもインスピレーションを与えてくれる。鈴木さんは私の地元坂ノ下でウインドをやっているので共通の友人の話に盛り上がり、並木さんのお嬢さんとは以前からスノーボードを通して知っていたので(小さくてかわいくて女らしくておしゃれ、そのうえスノーボードでは全日本チャンプにもなったトップレーサーだった)はじめて話している気がしなかった。
お二人がどんどんうまくなっていくから教える側もとっても嬉しそう。いろんな話を聞くことが出来てとても興味深い夜だった。

2 comments:

  1. TOMOKOさん
    お久しぶりです、イマッチです。
    鈴木さんがマウイに行くことは聞いていましたが、
    まさかTOMOKOさんとお食事までしていたなんて、
    驚きです!
    お土産話が楽しみ☆

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  2. イマッチ久しぶり。イマッチの話題も出ましたよ、今ではあんなにうまいけどマウイでビーチスタートの練習したんだっていう話とか。鈴木さんすごくがんばっててもおちゃんもすごく喜んでました。坂ノ下の皆さんによろしく。

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